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カテゴリ:棋譜(ネット対局)
東洋囲碁で片目があいたかと思ったら、また連敗。
こりゃ四段に落ちるのも時間の問題かも。ひょっとすると二段階ダウンもありえそうな勢い。 【第1図】 右上隅の変化で、白13の曲がりに対して定石は黒Aだが、黒14と変化球を打ってきた。 【第2図】 白15に打てれば白悪くないと思った。 また、黒は26など悠長な手を打つ余裕はないのではないかと思った。 しかし、黒石の攻めへの備えと思って打った白27、29は時期尚早だったように思うし、 白33は方向を誤った気がする。 黒34から44まで、黒からかぶせられると、右辺の白石が一気に苦しくなってしまった。 この後、もがくことになってしまった挙句、全滅してしまった。 【第2図の変化】 第2図の白27では、単に白1と飛び出しておくべきだったと思う。 小林九段の「白番布石の徹底解明」に「白番で弱い石を作るな」と何度も強調されていたが、 この右辺の白石は正に弱い石だったと思う。 左辺は、Aから打つか、Bから打つか、まだ保留しておくべきだった。 また、実戦で白Cと打った手でも、白1のところに飛び出しておくべきだったと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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