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カテゴリ:よもやま(囲碁関連)
東洋囲碁のネット対局ではつまらない負け方をして、いまひとつの成績である。
5段に復帰できるのはまだ先になりそうだ。連敗もしたし、下手するとさらに降段するかも。 思えば、宝酒造杯の秋の東京大会五段戦で準優勝できたのがピークだったのかもしれない。 今日の午後、娘をインフルエンザの予防接種に連れて行った後、図書館に寄って帰った。 借りてきた本は、武宮九段の「一生懸命ふまじめ」。 まだ読み始めたところだが、「自分が打ちたいように、感じたままに打つ」とか「考えすぎて 良くなることはない」、「碁は感じて打つもの」と、武宮九段らしい言葉で一杯だ。 なぜ考えるのかというと、「結果が気になるから」。 「結果なんて思った通りにならないのに、人間は、哀しいことに、つい結果のことを考えてし まうのです。」 「思い通りにならない結果を心配するなど、百害あって一利もありません。」 明日の全国大会は、武宮九段を見習うつもりで、結果を気にしないで気楽に打とうと思う。 どれだけその気持ちを持続することができるだろうか。 とにかく、そろそろ寝ることとしよう。 寝不足になってはいけないと思いつつ、また夜更かししてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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