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カテゴリ:よもやま(囲碁関連)
第11回阿含桐山杯日中決戦に羽根本因坊が敗れ、これで日本は7連敗とのこと。
打ち込み制だったら、一体何回打ち込まれるんですかという勢いですな。 先日は第11回農心辛ラーメン杯第一ラウンドで、日本の最高位である山下棋聖が破れ、名人 本因坊だった高尾九段も優勢な碁を落としてしまったし、羽根本因坊と井山名人が控えている けれど、勝ち目は薄いでしょうね。 その井山名人も、先の国際新鋭対抗戦では1勝もできませんでした。 これだけ日本のトップクラスの棋士を集めてこの結果だから、いわんや、タイトル獲得経験の ないような棋士では、とうてい太刀打ちできないだろうと思います。 これほど明らかな結果が出ている以上、実力差を認めて、国際棋戦で日本は互先で打つことを 辞退すべきではないでしょうか? 手合い違いの碁では、見ている方も面白くないというもの。 実力差があれば、それに見合ったハンデをつけるというのが囲碁の定石でしょう。 かつて中国の棋士が日本の棋士と打つ時の手合いは定先だった時期があったと聞きます。 現状を真摯に受け止め、中国と韓国に教えを乞うという姿勢を示すべきではないですか。 そこからまた実力をつけるべく努力すればよいと思うのは、私だけでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.09 22:47:13
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