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カテゴリ:よもやま(囲碁関連)
色々と取り上げられている張3冠の「勝利は10%から積み上げる」を読んでいます。
良い本だと思います。 まだ途中ですが、自分の弱いところをびしびし指摘されているような気がします。 今日読んだ中では、「言い訳をしない」、「相手を尊敬することが勝ちにつながる」という部 分に書かれていたことに、はっとさせられました。 私はネット碁でとんでもないミスをして負けた碁を何度か紹介してきました。ミスがなければ 勝っていたのに、という気持ちがあったと思います。 しかし、そんな考えでは何かを学び、成長することはできない、「そういう単純なミスをして しまうことこそが最も恥ずかしいことなのだ」と考えられなければいけない、とありました。 また、相手をなめた気持ちで打っていると、棋譜に卑しさが表れるとも書かれていました。 思うに、私は相手をなめた気持ちで打って卑しい棋譜を残しつつ、「最も恥ずかしいこと」を 能天気に日記に書いていたのですね。 ああ、恥ずかしい。 この日記は「明日への一打」という前向きなタイトルをつけているものの、このところ中身が 伴っていませんし、棋譜の図を載せることができない状態でもあります。 囲碁とは関係の無い話題も多いですが、囲碁以外のことを記事にしたいなら、別の日記を作っ た方がよいという気もします。 突然ではありますが、この日記はこの辺で一旦休止しようと思います。 (もう一方の日記は図を載せることができるので、たまには棋譜を載せたいと思います。) 2008年2月12日からほぼ2年、拙い日記を読んでいただいてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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