のれんに腕押し
ぬかに釘 馬の耳に念仏 豚に真珠 猫に小判 バカにつける薬なし。 自分は仕事ができない、と言い訳をたくさん並べられてもね。 新人さんたち、(もはや新人さんでもない人たちも)すぎじろうが教える時に自分のいうことだけを聞くように仕向けるからみんな俺をバカにするんだ。 あのね、ワタシは誰一人自分のいうことを聞くように教えたことはありません。人からリスペクトされたければ、リスペクトされるだけの努力をしなさい、ってこと。ワタシひとりで抱えられるわけないから、わからなければ誰にでも聞いたらいいよって、教えてます。 最終、結局ワタシのところに聞きにくるのは、いつだってワタシの主張、教えること、やりかたはぶれないから。いつ聞きにきてもかわらない。常に原則に忠実。客が誰であっても、スタッフの誰が聞きに来ても変わらない。それを目指してるから。自分がどんだけ仕事を抱えても誰か聞きにくればそれを優先する。一番信頼できる人、でありたいと願うから、その努力をしていたい。 それをわからず、自分がリスペクトされない、とほざくのは情けないにもほどがある。 二年ほど前の注意したことを根に持って今ごろ、あの時だって…って、言われてもね(笑) 情けなさすぎて、情けなさすぎて、情けなさすぎて。 情けなさすぎて、いらないことをフラッシュバックさせてしまったりして。自分でどつぼにも、はまる。 元ダンナのフィリピン人と暮らしていたとき子どもも産まれたのにちっとも変わらず、自分の楽なことばかり求める彼にもっと将来のことを考えて生きてよ!って言った時に、彼は 俺は自由に楽しい時間を過ごすためにこの世に生まれたんだ。せこせこ働くために生きてるんじゃない!と、言い切った元ダンナ… それまでいろいろ我慢したけど、、もう無理、と太郎と別居生活に入ったのはいうまでもない。 そんなすっかり忘れてたことまで思い出したくらい、情けないきもち。 なんだか、ワタシの方が心が折れそうな気分だったけど、そんなときにまるで知っていたかのように、フィリピンの義理の娘(元ダンナの前妻の娘)から、元気にしてる?とメールがあって、You are one of the nicest person I've ever met. Not only are you strong, you are a good mother, a friend, and a beautiful person inside and out. このタイミングでくるかというくらい、すごい偶然の褒め殺しだわ(笑) もうフィリピンと縁を切ったほうがいいんじゃないの?とまで思いたくなっていたワタシをああ、フィリピンにもそうだいい友だちがいたんだと、思い出させてくれたり。 別件でメールをくれていたゆーこりんに本当は会って愚痴りに行こうかと思ってたけど、って書いたら愚痴聞きたかったわと、言ってくれる返事にほろりときてしまったり。 一緒に解決策を考えてくれた後輩くんといっぱい喋った午後。 情けなかったり、うんざりしたり。 でも、しょせん、問題児2人。 ワタシの役目はとりあえず果たした。あとは、上にふってやる。中間管理職、ストレス溜め込んだら、病んでしまいそうだ。ワタシには、強い心の味方がいっぱいいる。折れてる場合でもない。 ふん、おぼえてろ