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カテゴリ:movies
大正から昭和にかけての日本。戦争や大震災、世界恐慌による不景気により、
世間は閉塞感に覆われていた。 航空機の設計者である堀越二郎はイタリア人飛行機製作者カプローニを尊敬し、 いつか美しい飛行機を作り上げたいという野心を抱いていた。 関東大震災のさなか汽車で出会った菜穂子とある日再会。 二人は恋に落ちるが、菜穂子が結核にかかってしまう。 ラブストーリーとして観る人もいるようですが、 モノづくりのあり方、原点について考えさせられました。 トトロみたいな不思議な生き物も出てこないし ファンタジー要素は夢の中?くらいなので お子様にはちょっと難しいのかな? 隣に座っていた子供はつまらなそうにしていました。 一生懸命作って、一機も帰って来ないって 笑っていた二郎が悲しすぎる。 矛盾を感じながらも、良い飛行機を作ろうとする姿は職人でカッコ良かった。 同期もライバルだ!って上司の黒川さんが言っていたけれど 本庄も素敵な人でしたー。 俺にもそれ使わせろよ。お前が使ったらなとか。 喫煙シーンが問題になっていたけど さすがに病んでる嫁の隣でタバコ吸っちゃう姿には呆れた。 でも昔は職場でタバコはあたり前だったんだよねぇ。禁煙の世の中で良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 11, 2014 10:43:29 PM
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