いいこと探検家の人生冒険ポジティブ日記

【eco検定合格のための基礎知識・
平成28年版】

平成28年7月のエコ検定が
7月24日に終了しました。

受験された方はいかがでした
でしょうか？


今日から、上手くいかなかった方、
これから学習を始められる方の
ために合格講座をスタートします。

内容は、東京商工会議所発行の
eco検定公式テキスト（第5版）を
私なりにまとめたものに、出題
される可能性の大きい項目を追加
したものになっています。

この講座だけでも８０～９０点は
可能と信じています。


不定期の投稿になりますが、
受験されない方も環境問題の
基本を学べると思います。



ということで、第１回目を始めます。


§１　地球について

ポイント１：

地球が誕生したのは４６億年前で、

４３億～４１億年前に陸と海が形成

された。

地球に生命が誕生したのは４０～３８

億年前で、海中のアミノ酸が化学変化

して原始バクテリアが誕生したと考え

られている。

約２７億年前に地球を包む磁気圏が

でき、太陽風の影響を受けなくなった。

そのためにラン藻（シアノバクテリア）に

よる光合成が活発化し、二酸化炭素が

消費され大量の酸素が海水中に供給

されるようになった。

大気に酸素が供給されるようになった

のは２４～２０億年前ごろからといわれ

ている。

そして約６億年前にオゾン層が形成

されるようになり、生物に有害な

紫外線が吸収され、陸地にも生物が

生息できるようになった。

～eco検定のヒント～

地球の歴史について出題される

可能性が高いので、年代と出来事

とをしっかり結びつけて記憶して

おきましょう。