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ポイント2:
現在の大気の組成は、多い順に、 窒素(78.1%)、酸素(20.9%)、 アルゴン(0.93%)、 二酸化炭素(0.04%)である。
地球を取り巻く大気の厚さは 500km以上に及び、下層から 対流圏、成層圏、中間圏、熱圏、 外気圏という層をなしている。 対流圏は地上から10~12kmの 大気の最も下にある層で、文字 通り空気が対流して気象変化が 起こる。地球の大気の約75%、 水蒸気のほとんどが含まれている。
成層圏は対流圏の上から約50km くらいまでをいい、この層にはオゾン 層がある。
ポイント4:
◆大気の役割
1. 生物の生命維持に必要な酸素と、 植物の光合成に必要な二酸化 炭素を供給する。
2. 地表温度を生物が生活するための 適度な温度に保つ。
3. オゾン層により、生物に有害な 紫外線を吸収する。
4. 大気循環により、水(水蒸気)や 各種気体を地球規模で移動させ、 気候を和らげる。
5. 宇宙から飛来する隕石を摩擦熱で 消滅させ、地表に届かせない。
次回に続く
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最終更新日
2016.07.26 20:38:36
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