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カテゴリ:えとせとら
先日、久しぶりに美容室に行って来た。
相変わらずの髪型だけど。。 何だろう…あの妙な緊張感というか。 緊張?っていうのかなぁ。居心地の悪さというのかなぁ。。 もう何年も通っているサロンなのに、慣れない。 数日前に予約をして、いつもの担当者の都合と自分の都合を合わせるんだけど、 まずその電話からして正直イヤだ。 近年その担当者が休日だの異動だの産休だの…私の行く時にいないことが多くて。。 まぁそれは仕方のないことなんだけど。 「じゃあ、ほかの方でもいいのでいつ頃がいいですか?」 「女性スタッフでお願いします」 この二つの条件に当てはめるのが面倒なお店なのだ。 美容師の都合に合わせて行くって。。。(女性スタッフでと限定しているから仕方ないのかな) このお店、行く度に女性スタッフが減っていき、行く度にスタッフが変わる。 「あの人は?あのコもいないの?」 行く度に知らない人ばかりになるのだ。 その減っている数人の女性スタッフの都合と合わせるのだから、やっかい。 だから、担当者の代わりの女性スタッフが担当者より技術が劣っていても、これも仕方のないことで… この予約時点で私には居心地悪そうな状態になっている。 だからイヤなのだ。 改めて言うけど、私は担当者が不在の時は、必ず他の女性スタッフにやってもらうようにしている。 それは女性スタッフじゃないと何かの時に言い出しづらいし、基本的に『女性同士』同じ目線で話を共有したいから。 (とか言って、知り合いじゃない男性に髪を触られるのがイヤだったりもする) 女性スタッフでも見るからにテキトーに会話をする人もいるけど、男性スタッフのテキトーな、ほんとはそう思ってなさそうな受け答えはもっとわかりやすくて腹立たしい。 『へぇ~そうなんすねぇ~』って、多分女性の立場に立ってないから気持ちが理解出来てないし、しようとも思ってなく受け流してるみたいで、 仕舞いには『自分は…』って聞いてもない意見や経験話に持っていく人も。。 なんて言ってるけど、基本的にやってもらっている時には、話はしたくない。 初めてサロンに行った時のカウンセリングで、私のカルテを作るのに色々と記入したことがある。 いくつか質問形式で、 『趣味は何ですか?』 『お肌は弱いですか?』 『どんな話題に興味がありますか?』 そして、 『話しかけられたくないですか?』。 ビックリするくらい色々と『私の髪の毛情報』と関係無いことを書いた。 でも接客に丁寧そうだな…って印象を受けたのを覚えてる。 私は、その『話しかけられたくない』という項目に〇を付けた。(シャンプー時も) だから前からの担当者には通じてるんだけれど、こんなに入れ替わるスタッフは、きっと接客時にそんなものには目を通しやしない。 そんなものにはいちいち。 まぁその時点でそのカルテの意味はもう無く、当時のサービスはどこかにいってしまったのかもしれないけど… だから、 どうなるかって… 私の髪をいじる人みんなが入れ替わり立ち代り、同じ話をするのだ。 わざわざ。 コントか!? 『髪長いですね』 『いつから伸ばしてるんですか?』 『長いと大変ですね』 『結婚されてるんですか!』 髪を乾かしてくれる人。 その人が一瞬抜けて、代わった人。 カラーリングをしてくれる人。 そして、切る人。 私は、同じ答えを繰り返す。 うんざり。 美容師なんだろ? 聞かなくてもそれは大体判断つくよねぇ… そんな質問野暮じゃない? コミュニケーションをとろうと思うなら、もっと中身がある話題をするべきだし、そのどうでもよさ気なベタな話題をするくらいなら、無理に話してくれなくていいのに… 『いい天気ですね』 『暑いですね』並み。 長い時間座ってるからこそ、ゆっくり自分が普段買わない雑誌も読める…って思うし、考え事をしたり、ウトウトしたり… リラックスしていたいのに。 『こういう時じゃないとゆっくり雑誌見れないですよね~』と話し始め、延々としゃべり続けたスタッフ。 話の途中で掛け持ちのお客さんの所へ行き、再び戻って来たら続きの話じゃなく、初めて話題に出すかのような、また同じ話を始めて、同じ話をしていることに気がつかないスタッフ。 最初にカウンセリングで今回はどうしたいか伝えてあるのに(まして私は『前回と同じで…』の繰り返しの、いつも同じヘアースタイルにしてもらってる)、今までのカルテも残っているにもかかわらず、鏡の前に座ったところで『今回はどうなさいますか?』って聞くスタッフ。 結局、『テキトー』なのだ。 『掛け持ちしてると忘れる』…なんて言い訳にならないでしょう。 お湯の温度、指の強さを分かっていないスタッフ。 どこをマッサージしても痛いスタッフ。 最初に肌が弱いから…と言っているのに『沁みたら言ってくださいね』と言いながらべったり塗るスタッフ。 そんな時はいつもこう言ってやりたくなったりもするのだ。 『あなた新人?』 入って数日ですか?と。 最終的に仕上がりが良ければ丸く収まって帰れるのだけど、更に仕上がりがイマイチなんて時はほんとガッカリだ。 美容師って、そのやり方や仕上がりに「もう少しこうして欲しい」と言うと、言い訳をすることがとても多いと思う。 「こうするとこうなので、こうしたんですけどね。。」 みたいな。 それはプライドなのかなぁ? 素人に分かるか!ってことかなぁ… こちらとしては希望に副ってもらえればいいだけなのになぁ… わざわざ行く時間を予め決めて、高いお金を払ってやってもらうのだもの。 相手は勉強して資格を取って、お金をもらっているプロ。 私はその技術とそのお店のサービスを受けに、お金を支払ってやってもらっているんだから、割りに合った気分を味わいたいものだ。 山梨は、水商売・パチンコ・美容院が人口の割りに多いと聞いたことがあるけど(確かにそう思う)、今回美容室の話、どこで差をつけるか、そのお店の売りは何か、そんなことまで私にはどうでもいいことだけど、今までこのサロンにずっと通っていたわけを思わず考えてしまった。 まぁ、お友達同士でも 『どこで切ったの?』 って、お友達の素敵な仕上がりに「素敵ね」って話題に出たり、 『どこかいい美容室ない?』 って教えてもらったり、 オンナ同士、そういった話は「口コミ」がすごく影響力があると思う。 そろそろサロンの替えどきなのかな。。。 今回特にそう思ったりして… いつもながらだけど、疲れて帰って来たわけです。 はぁ…不満を書き出したら長々となったけど、 スッキリ、解決したかどうかは、 また別の話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.16 15:24:22
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