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2004.10.17
カテゴリ：その他の事
これ面白いですよね～自分自身プロレスファンでも無いですが、ニュースでも高校球児にハッスルポーズ禁止令が出たくらいあのポーズは有名です。ハッスルの中心人物は、今一番熱い男、小川直也さんがメインのプロレスですよ。サイトもめちゃくちゃ笑える、本音を言うと、小川選手がこんなに多彩な人だとは思わなかった位ですね。格闘家のイメージはどうしても硬い感じだけど、その硬さゆえプロレスは面白くなくなってしまった感がある。しかしハッスルはエンターティナー性を存分に出した凄さがある。ハッスルの興行の面白さは、小川直也・橋本真也中心のハッスル軍団と高田延彦（高田総統）を中心とした高田モンスター軍団との抗争である、しかし集まってきているレスラー陣は凄い選手ばかりである、彼らの面白さや素晴らしさを存分に引き出しているところが成功につながってきていると思う。エンターティナー型プロレスといえばアメリカのＷＷＥが元祖で興行収入もダントツである。日本のプロレス団体は試行錯誤をして模倣しようとしたが失敗している。
ハッスルは日本人独自の面白さ間抜けさの中に真剣さを含んだエンターティナー性を存分に引き出して成功しつつある。皮肉にも慢性化したプロレスを批判し続けて独自の格闘路線で実績を積んだ高田延彦さん・バルセロナオリンピック柔道銀メダリストでコテコテの格闘家であった小川直也さん・元新日本プロレスのエースでストロングスタイルを強行に貫いていた橋本真也さんが中心となって頑張っているのが面白い。ハッスルを運営している会社はPRIDEで有名なDSE社である。総合格闘技という分野を生み出し、完全にプロレス離れの発端を引き起こした会社である。逆にそういう会社だからこそ新鮮なものが作れるんだなと思う。頑張ってほしいものです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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