カテゴリ:目標とか夢とか挫折とか
勤め人ですから3月は、年度末です♪ 今年度を総括すると、とにかく 「激動」 この一言だったと思います。 仕事の事は、勤務している業界が業界であるため、詳しく書けませんが およそ今年度の経験は、なかなかしたくても出来ない事だと思う。 私自身の人生において、生きていくうえで、非常に力になるとも信じています。 来年度も大変だと思いますが、皮肉にも障害者になり、障害者雇用枠で 採用された会社が、こんなにも私にとって 「働くとはどういうことなのか?生きる事とは?社会と人間とのつながりとは?企業とは?」 を考えさせてくれて、忍耐も教えてもらえるとは思いませんでした。自分が会社に対して感謝するとか、そういう事は恥ずかしいので、あまり言いたくはありませんが・・・・・・・・・やはり感謝していると自分では思う。全社的に非常に大変であり、役職員・その他従業員共に経験した、激動の一年であったと思う。 (笑い;なんか異様に偉そうでスイマセン♪) 来年度は、今年度よりきっと良くなっていると思う。そう願いながら、サラリーマンとして自覚しながら、生きて行きたいと思います。 言われてみれば、健康な時代にも、そんな事は考えた事は無かったような気がします。健康な時代、私は非常に飽きっぽく、人間としてはあまりいい人間だとは思いません、とにかくいい加減で、嫌な事があると「転職すればいい、逃げれば良い、誰かがやってくれるだろう、俺は知らない、怒鳴る、誰かのせいにする、考えない」そういう人間でした。 確かに、行政書士試験を合格した時に、一瞬独立しようかと考えた事も有りました。その当時は失業保険(障害者の場合、就職困難者となるため一定の条件を満たすと受給期間が長い)を受給している最中で、貯蓄も無く、金銭的に諦めました。今の勤務先の会社に採用された時は、「障害者枠で、給与も同年代と比べて低いし、健康な時代と比べて年収も1/2位だし、1年位勤めて辞めて独立しようかなぁー」と思ったりもしてました。 しかし・・・・面白いもので、いざ勤めてみると、辛い事が多いのも事実ですが、その倍位面白い出来事が多いですね♪色々考える事も沢山でてきて、「理由が無く、会社を辞めるの馬鹿馬鹿しいなと思いはじめました。忍耐するのも美学なんだな♪」と思いました。 また職業上、行政書士の先生方とも仕事をするあり機会があり、頑張っている先生方は、大抵が部門のスペシャリストです。つまりアウトソージングをしても問題なくこなしてしまうということですね。 そのある道とは・・・・・・開業までにある業界大手の企業で10年以上勤務していたとか。または同業の企業で、20年から30年くらい勤務し役職定年と早期退職制度を利用して退職し、元の勤務先が顧客になって独立したとか「一貫性がある人たちです。」つまり、開業とは非常に難しく、市場は「信頼が無い人、信頼の要素が著しく欠ける人は自然と淘汰されてしまう仕組みなんだな」と痛感もしました。憧れだけでは開業できないと思ったりもしました。 顧問弁護士の先生方は、もっと凄いですね。前職キャリアは「すげぇえええ」と思うキャリアを持ち独立開業している先生が多いです。開業とか独立するのに共通する様々な業種に言える事だと思います。 そんな感じで、自分としては思いもよらない事を学んでいると思います。そういう事を若いうちに学ばせてくれる会社は果たしてどの位あるのだろうか?と思います。別に会社が教えるとかではないんでしょうけど・・・・・・・・ね。 そんな感じで長々と書いてしまいましたが、今年度の総括として、個人的にも非常に大変な年度でしたが、人間として成長できたのかな?とも言える年であった事は間違いないと思います。 僕もいつかは行政書士として独立する日が来るのかな?とも感じています。でも急ぐ必要は全く無いと感じてます、独立するなら、潤沢な開業資金を持ち、仕事も精通した物を持ってからでも遅くないなと思います。それと最近感じているのが、自分は「棚ボタ型」の人かもしれません。 「棚ボタ型」とは・・・・・・・・思いもよらないところで、得をする人?そう思います 自分の過去の行動を振り返ると、確かに、何かを狙って行動すると、絶対上手く行きません。今でもそう思います。その原因は、 「物事を狙って考えると、自分の都合の良い事しか考えなくなる」 そんな気がしてなりません。つまり計画的な感じに見えるけど、その計画は穴だらけで駄目なんでしょうね・・・・・・・・・しかし現在の状況は 「現状を見て、無理せず、コツコツ目立たないようにして、仕事はムラ無く、的確に遂行し余計な事は面倒なので考えず、マイペースにこなそう」 こう見るとやる気がなさそうに見えますが、実は言うと違うと思います。マイペースを維持することは実は難しいと思います。マイペースだから常に冷静に考えることも出来るし、仕事も思いがけなく無難に出来ると思います。 健康な時代は、誰も求めてないのに良く発言をしたり文句を言ったりして「余計な事を言うな」とか言われ良く喧嘩もしました。 現在は、打ち合わせや発言を求められる機会も望まないのに、「ひろひろり君は何か良い考えは無いかな?」と良く発言を求められ、心の中では、「面倒だなー(笑い、すいません)」と思いながらも。答えると「なるほどなぁー流石的確な答えですな、うんうん(笑い)」と色々、上司や同僚が話を聞いてくれ、体の事も心配してくれます、申し訳ない位に丁寧に、逆に悪いなぁーと感じながら、障害者になってしまった今は、逆に、精神的・金銭的にも余裕が出来て、未だに七不思議な感じです。ゆとりがあれば、色々、自分を会社に勤めながら磨くことも可能だと思います。 まぁ・・・・・なんか変な日記になりましたけどね。 「我が人生、棚から牡丹餅」 悪くないなーと思います。いつかそういう風に話せると面白いだろうなーと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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