カテゴリ:資産運用と税金
熱が1週間下がらず(現在も下がりません)、体が痺れてる中で、鮮やかに逃げ切りました(汗)
今日はIRの重要性を知った日ですね、私がつい最近まで保有していた ネクストジェン【3842】 昨日の第3Qの決算で恐ろしい決算を出してきました 前決算期との経常利益が(約94%マイナス) 純利益は6百万円(嘘だろ?) 現値とのPERが約680倍(ありえねぇええ) 前決算時の1株利益と今決算の1株利益が1/20減 前回の決算と大幅に大減益で明らかに赤字決算を逃れるためのつじつま合わせの決算としか言いようがありません NTTのフレッツ光の加入件数が伸びない報道と、NGN(次世代ネットワーク)の開始をNTTが来年の3月に延期した報道・技術的には、接続方式が未だに確立しない状況を鑑みて、第3Qはかなり下方決算を入れてくると予測してましたがここまで醜いのは、ここ数日のチェック銘柄でも見たこと無いと思います。 もう一方保有していた銘柄の UBIC【2158】 第3Qの決算の1週間前に業績の下方修正と赤字転換をIRにて事前に伝えており、決算後の価格下落ありましたが、特に織り込み済みであるため動揺は起きてません、利益確保ができたので特に問題はありませんでした。 ネクストジェンを持ち越していたなら、間違いなく無間地獄に堕ちてました。 (持ち越したままであったなら、多分・・・・・来週の損失予測・PER基準で計算すると-600,000円~-800,000円という数字になります、1株が2万円~8万円の価値しか無いと思われるため) やはり怪しいと思ったら損をしてでも一旦売却するのも良策だと思いました、価格が下落すればまた安い値段で購入できるからです。 ネクストジェンの1株利益を現行の新興市場のPERとあわせて試算してみると 新興市場の平均PERは大抵50倍から60倍が多いです ネクストジェン【3842】を現在の1株利益で掛けると 平均的な株価は、1株2万円位となる計算です。 PERを200倍としても 株価は、8万円位となる計算です。 これは今日持越ししたホルダーさんは、悲劇としか言いようがありません。よくもここまで悪化している事態を放置したものだな~とあきれ返ると共に怒りがこみ上げてきます、殿様商売企業なんだなと思うと共に、IRは細かく発表する企業が安全だと言う事も学びました。 (11月は気の毒だと思いますが1株10万円を切ると予測してます、あくまでも予測ですが・・・・この様な事態に新興中心に展開している投資家は非常に敏感です。) IRを細かく発表する企業は、アクロディア【3823】ですね。10日くらい前に、米国のGoogle社が携帯電話のミドルウェアを無償で公開する発表を受けて大打撃を受けた会社です。新興市場では【Googleショック・ACCESS・アクロディア沈没か?】といわれるほど激震が走った事態でした。しかしその夜に社長自らがIRを公開して、安全性を訴えた点・更に臨時的に業績修正を発表したのは記憶に新しいところです、本日は決算も赤字圧縮の決算が評価され、ストップ高寸前の価格(前日比+38,000円)を記録して復活の兆しを見せつつあります。 ネクストジェン【3842】はこれで市場から相当の痛手を食うことは間違いないと思います。大企業であれば間違いなく「社長と取締役は引責辞任の事態に陥るのが普通です」本当にそう思います。ベンチャー企業で上場してる驕慢さがあると思うと、本当に許せる事態では無いと思います。 本日久々にデイトレに挑戦(中々宜しかったです)
例の【Googleショック】でGoogle連合の一角企業です、今日は凄く朝から調子が良かったので入れてみた、引けの30分前にGU、S高の寸前で利益確保しましたが最後はS高になったので気持ちよかったです。アクロディアにするか悩みましたけどね♪アクロディアから入れてれば午前の引けで18,000円位確保後に→アプリクスで入れば合計38,000円位の利益を確保できたと思うと残念でしたけどね。新興市場は関連銘柄を上手く見る判断が大事ですね。判断誤ると地獄が待ってるから本当に怖い市場です。 些細な事でもマメにIRを公表する新興企業に狙いを定める事が重要であると痛感した一日でした。 ※この短期間でS高とS安を経験してるのは貴重ですね♪反省点は、余計な所に乗り換えました、この銘柄は日本で一番注目されている銘柄です、初日に購入・引けで売却して利益確保しウハウハ万歳・臨時ボーナス状態でしたが、昨日欲が出て、底(S安)で1株買い戻した・・・・・・そして二日連続のS安で引け・・・・第2のカービュー【2155】なのか?それとも新興の英雄株のフルスピード【2159】の展開になるのか?楽しみです。 大方の意見は第2のカービュ・・・・という状況ですが・・・・ヒデブッ(泣き) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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