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2008.02.23
カテゴリ：ひろひろり。ＩＲ
ＣＦ（キャッシュフロー）の重要性♪
昨日は徹夜で自分のＣＦを作りました、厳密ではないにせよ非常に学ばされるものがありました。ＣＦの見方がわかると「見通し」が理解できます。ＣＦは現金にあたる部分ですから現金が将来的に増加するのか？減少するのか？見通しが読めるということです。 営業ＣＦは、個人であれば収入部分で現金収入（給料）ですね。ここが黒字であれば間違いなくお金持ちでしょう♪企業で言うと営業が強い会社で現金収入が途絶えない事となります。投資ＣＦは、個人であれば株式投資・不動産投資等・企業であれば事業戦略投資・設備投資等の部分です。ここはマイナスが殆どで逆にプラスの場合は、個人は殆どがプラスかゼロだと思いますが、企業の場合はここがプラスの場合、事業撤退をしている可能性が高いか？事業戦略が鈍ってきている可能性が高いのか？投資回収が出来て順調に推移してるが硬直化しているのか？難しい部分と思います。簡単に言うと、元手という部分です。 営業ＣＦと投資ＣＦをあわせたのを「フリーＣＦ」と呼びます。このフリーＣＦを維持することが大切といえますね。フリーＣＦが順調に動いていれば問題は無いと思います。 個人で言うと安定した現金が維持され、投資が上手く行き回収が出来ている事になります。企業活動で言えば、増収・増益・投資回収が上手く行き拡大路線の指標となります。 財務ＣＦは、借入・増資の部分です。財務ＣＦがプラスの場合は危険ですね。個人の場合は、常に借金（住宅ローン・クレジットローン・支払い家賃等）し且つ返済が上手く出来ていない状況を示してます。企業活動でいえば、常に借金で経営を維持し、借入が出来なければ社債等を発行して広く資金を募り営業ＣＦ・投資ＣＦへ回してる状況で返済も滞りが多く自転車操業の状況と見えます。危険度を測るには非常にポイントが高い分野です。 財務ＣＦがマイナスの場合は、返済が上手く出来ている状況です♪先ずは財務ＣＦがマイナスを指標として、フリーＣＦを見ると現金の流動性が読めると思います♪ ※ＣＦが読めると業績予想も詳しくわかり、個人で言えば、個人の年収が低くても世帯の年収が高く資金の運用が上手な世帯は、お金持ちの世帯が多い事も理解でき驚きでした。自分はサラリーマンですがＣＦは目安として作った方が良いと思いましたので作りました。この分野は、今後学びたい分野なので学習して行こうと思います。つまり企業の売上げだけを見ては駄目だという事、個人では年収が高いという事で見ても駄目だという事が理解できます♪売上げ・年収が高くてもお金を管理できなければいずれ資金は底がつくということが理論的に読めますからね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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