カテゴリ:資産運用と税金
5月は面白くなりそうですね♪
現在のスタグフレーションの傾向が顕在化している日本が対策を立てるとすると「公定歩合の引下げ」「為替介入」この伝家の宝刀を抜く可能性もあると思います。建前は「ドル円の安定化と内需拡大」本音は「先物市場に介入しているヘッジファンドを殲滅し先物価格を正常化させる」その傾向が強くなったとき、外貨・先物組みは大変な目に遭遇すると思います。現に100円を切った円高は、ここ数週間で円安傾向に加速しています。 新興市場は主要のIT産業に法的規制の波と株価は上昇感が高いため下落の傾向化、米国ではIT産業の英雄SUNの赤字決算・MSの米国ヤフー買収問題と下落傾向を加速させる要因が強いと思われます。この兆候として「東証マザーズ」「ヘラクレスグロース」の指数は伸び悪く「ヘラクレススタンダード」の時価順位は大幅に入れ替わりが起きています。日経平均は、メガバン・金融・不動産・半導体もひょっとしたら?牽引してくれる可能性も高いと思います。5月は「夏から秋への布石」を念頭に動こうかと思ってます。 ※不動産・銀行には花が咲き乱れる傾向にありますが、それは短期的だと思います。不動産のように仕入れ価格と販売・賃貸価格・仲介の様に広告宣伝費との乖離で利益を上げる事業は会計基準の低価法の採択の影響もあり危険だと見ております。銀行は保有株式の低下の影響が顕在化したときに大変な状況に陥ると見ております。油断せずに動こうかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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