503736 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

HiroHirori's Blog

HiroHirori's Blog

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

お気に入りブログ

9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2008.09.03
XML
カテゴリ:資産運用雑感
8月末からの非上場銘柄の倒産は凄まじい

首都圏で展開していた不動産会社の倒産が目立つ

 自分が驚いたのがセボンはさることながら都市デザインシステム・FECの倒産である、この両者は一時期一世を風靡した特に「都市デザインシステム」はサブプライムがなければIPOになって上場していた可能性が強いマンデべである。コーポラティブ住宅でブームを作り頑張っていた会社が倒産、それと都心の土地と分譲買取り業者のFECは文京区・目黒区・港区と都心のど真ん中で展開していた仲介・販社である。
 ここで気がついたのが今までの上場不動産会社は「都心物件は需給バランスが崩れておらず安定的である」と呪文の様に唱えていたが実情は違うというのが市場に露呈している。結局この両者の倒産は不動産セクターに凄い爪痕を残している。
 自分が一番怖いのがリプラスの暴落と経営悪化である・・・・この会社が万が一のことがあれば、日本の大手から中小のアパート建設・賃貸中心の不動産会社は低迷所の話ではなくなる思う。理由は「一括借り上げ制度(家賃保証)なしでアパートや賃貸マンション建設をしているメーカーは皆無だからである。その神話が崩れたらアパートやマンション経営に消極的になるのは必至であり、一括借り上げ制度のグレー部分もマスコミに公表される可能性もある、このグレー部分は消費者金融のグレー金利並みの凄さがあると個人的に思っております。


でもね~不動産はいつでも戦国時代だから今の局面は仕方ないと思うけど9月末にはまた大型倒産があると思う。今は不動産だけでなく財閥・超大手企業以外は下落をしている。理由は簡単「政府が引き締めに入っている」からである。金融庁は外資の掃討作戦を9月に展開してくると思う。但し「死の谷」の局面で考えた場合は面白いと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.09.03 19:08:00
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X