カテゴリ:世界的金融危機
本当によかったぁ
AIGは、850億ドルの担保付リボルビング・クレジット・ファシリティに関しての連邦準備制度理事会による公表について声明を発表流動性問題および保険契約者の懸念への対処 日本のリーマン系列2社、民事再生法申請 負債総額7484億円 リーマン・ブラザーズ証券に9月26日まで業務停止命令、支払い不能の恐れで=金融庁 リーマン・ブラザーズ証券株式会社に対する行政処分について リーマン・ブラザーズ証券株式会社に対する行政処分について(2) 「リーマンが救済されずAIGが何故救済される?」と考えてる人は居ないと思いますが、AIGがパンクしたら損保・生保事業を展開してるため米国の医療保険・信用保証の大半が失われることになる、怖いのは再保険でしょうね?AIGがもしパンクしてたら融資の焦げ付きを保証する所が失われると言うことです、その影響は世界に飛散しAIGに再保険を掛けていた世界の大手金融機関に多大なるダメージを与えることになる。「日本は同時多発テロの時に下位の損保会社・生命保険会社が短期間で資金回収が困難になり倒産した過去があります。」そういう現象が起こったと言うことです。AIGが倒産したらそのような惨事が再び表面化したと言うことです「21世紀の世界恐慌」と歴史のページに刻まれたでしょう。但しAIGは2年の延命策です、リーマンはこれから凄い膿が出てくるでしょう?リーマンのお得意様は日本の金融機関ですからね、これはなかなか収まらないと思いますが9月29日以降の新興市場の動きは見物ですね♪ 自分が資金を一旦引いたのは「AIGの危機です」リーマンのみなら持ってても良い、理由は「リーマン」は阿呆だからです。AIGがパンクしたら金融資産が1ヶ月で95%位溶けたと思いますので一旦現金化しました、ゆっくり経過観察でもしときましょうね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.17 19:30:20
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