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2008.09.21
カテゴリ：世界的金融危機
これは凄すぎる・・・・結局これからなんだね
記事の内容は恐怖と言うしか有りませんね♪ 記事抜粋｢計画では銀行など金融機関のバランスシートから回収困難な住宅ローン関連負債を切り離し、政府の管理下に組み入れることとなっており、米財務省には異例の権限が与えられることにもなる。ロイターが入した財務省草案によると、不良資産買い取りに関する財務長官の判断は裁判所の審査を一切受けない。｣これってマイナスをゼロにする訳だから債権が紙切れになると言うことですよね？ 今日のＴＢＳのサンデーモーニング金子教授は｢今後の米国のローンの焦げ付きは中流・商業用不動産（大口）・富裕層の焦げ付きが表面化しオルトＡ（オルタナティブＡローン・対象者 中流下）→ジャンボローン（対象者 大口）→プライムローン（富裕層）と今後拡大の傾向がある、その場合不良債権は現行の５０００億ドル付近から１兆億ドルの危険水域まで発展する｣と話してました。 ２１世紀の世界恐慌なのか？世界恐慌をwikiで調べてみると、１９２９年にアメリカから始まり実質回復したのは１９５０年代位である、引き金はＧＭの暴落からと書いてあり、その後投資家・銀行で協議し買い相場に移行する対策を取るが、一向に改善されず世界的に暴落が世界に伝播したと記載があります。確かに現行も米国・英国は空売り規制を大規模にかけ始めている点も非常に似ています。先日はリーマン・ＡＩＧの前にアメリカのＢＩＧ３の大幅な株価下落の報道もありました。そのレベルまで発展する危険性がある？とにかく凄い事態というのは言うまでもありませんね？夜は米国ＢＩＧ３を監視して動向を探りましょう。 確かにサブプライムローンは貧困者が多く融資条件も一番緩い訳ですからね、不動産価格の下落が凄ければ結局は上位ローンの不良債権化も有ると言うことですね。だから米政府が不良債権を買い取る機関をこれから作るんでしょうね？凄い事態に陥りましたね。新興不動産は様子見ですね？東証の英雄を買戻しした方が良さそうですね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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