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2008.09.23
カテゴリ：世界的金融危機
壮絶だわな～
リーマンが破綻・メリルバンカメと合併、モルスタ・ＧＳは投資銀行業を廃業し商業銀行業へ転換した、モルスタの筆頭株主は日本の三菱ＵＦＪであり、リーマンのアジア部門は野村ＨＤが買収に入った。単独で事業が出来るのはＧＳのみだがそのＧＳも大統領選挙後に民主党は覇権を取った場合は危うい可能性もある。 これでＧＳやモルスタもシティ・バンカメ・ＪＰモルガンチェース・ワコビア・ウェルズファーゴと戦うことになる、当然上記２大証券会社はリーテルが弱い訳で今までのようにはいかないだろう、また銀行持ち株会社形式にしたのは公的資金を受けやすくするためである、個人的にはＣＤＳが不安である、このＣＤＳに対する対策は今の所ノータッチに近いＣＤＳは簡単に言うと保証債権である、つまりお金を借りるときは貸した人（債権者）と借りた人（債務者）の間に保証人を立てる、銀行が介入するときは保証人は保証会社となるがその保証会社へ支払う保証料が市場で売買される市場という事である、つまり焦付きがなければ、保証債を取得した者が一番強くなるため保証料市場が成立することになる、しかし焦げ付いた今、高騰した保証料を買い取ろうとする変わり者は居ないと言うことでしょう？ＣＤＳがパンクしたらどうなるんだろう？ 新生銀行が壮絶な修正決算を発表してます、こことあおぞらがおかしくなった時、新興不動産は市場から殆ど消えて無くなる可能性すら有ると思う。本当にすごい時代です。昨日はダウが暴落した影響でＡＤＲは下落してしまいましたね（笑い）今日もＡＤＲはありますから同行を見守りましょう♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.09.23 11:20:47
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