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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2008.10.08
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カテゴリ:資産運用雑感
 リーマンの後遺症は凄いね、リーマンは今まで東証で一番商いをしてくれた機関投資家でした、しかし今は存在しないのでその尻ぬぐいはヘッジファンドが実施し沢山の売りが蔓延してる状態です。お陰様で

日経<.N225>が900円超下落・ドル/円100円割れ、アジア株総崩れ背景

株式こうみる:米株底入れは2020年の可能性も

 自分が外れたと思ったのが、新興は安定化法案とリーマンの関係でおかしくなるのは予測できましたが、東証の英雄が安定化法案・米国の景気後退の表面化で急激なドル安・円高を招いたのは計算外でしたね
 後20日遅く現金をプールしてればもっと沢山の英雄銘柄を仕込めたのを考えると「少し未熟だった」と思いますが、まぁ良いとしましょう。今頃新興不動産を持ってたなら退場でしたから、良い時期に利益確定して逃げたのは、成果として◎でしょう。東証の英雄なら為替が安定すればそれだけで戻りますからね?


しかし新興市場には明日は無いでしょうね?倒産するか?株券の価値が限りなく紙くずになるまで上場してるか?と言う苦しい局面が続くと思われます。

 理由として、新興市場(マザーズ・ヘラクレス)は確実に「リーマンブラザーズ」が支えていた市場だと思うからです、リーマンが資金調達をしてヘッジファンドに運用をさせ転換社債等を利用した資金調達術で「ライブドア」を始め業績が右肩上がりの新興企業が沢山出現しました。本来は主力商品の売り上げも乏しく、赤字で担保もないので何処の銀行も相手してくれませんでした、しかし投資機関の不動産証券化・ハイリスクな投資金融商品を媒介することにより「シンジケートローン」「財務制限条項付の短期融資」を成功できて生きてきた感があります。
 ここで言えるのは、リーマンが支えていたお陰で「新興企業自身が大した商品も無いのに莫大な利益を上げられた」と言うことです。その最大の支えは今はこの市場に存在しません。
 その代わりに「BNPパリバ」が市場に来ています、彼らはリーマンの死肉を確実に漁ってる作業をしていると思います。日本に乗り込む戦略として「リーマン絡みを片っ端から取り込め」という経営戦略だと思います。言うまでもなく「URBAN」「プロデュース」を始め経営がやばくなれば急激に売りを仕掛け資金を引き揚げ去っていきます。
 つまり新興市場は招かざる「新しい機関投資銀行」が暴れてる状態です。リーマンと違い「冷酷且つ残酷な投資銀行」ですからね。連中は損失の穴埋めを「マザーズ・ヘラクレス」の上場企業に「資金調達」の話を持ち込み、損失が拡大しそうな「ヘッジファンド」に水面下で交渉し新興市場をバラバラにする可能性も考えられます。


 私はこう見ます。リーマン救済案の時に協議してリーマンの焦付き債権を見て「FRBも投資銀行の英雄・商業銀行の英雄も救えないレベルで何処まで焦付きが波及してるかわからなかった状態」だったと思います。だから救済しなかったんでなく、「どこから手を付けて良いかわからない状態で潰した方が良い」と判断され「生存より安楽死」しかないとリーマンは選択されたと思います。
 そしてGS・モルスタは今後の自分たちの未来をリーマンで見たかもしれないと思います。その証拠に新興銘柄から恐ろしい勢いで資金を引き出し大量保有報告を減らす報告を毎日提出してる状態です、個人的にこの危機を乗り越える自信はある、理由は「日本が主役」になる可能性があるからです。ニュアンス的に言うと80年代(その頃はまだ自分は子供でしたが)の米国は双子の赤字で低迷し日本や世界に躍進した時代です。それに戻るんじゃないかと思ってます。アメリカを助けることが出来る国は日本しか居ませんからね♪


※まぁ投資ですからね良いときも悪いときもあるでしょう?しかしもう2週間大人しくして今日辺り入れてたらウハウハでしたね。東証の英雄を沢山持つホルダーになれたのに残念ですが、また機会をうかがい頑張ろうかと思います。トヨタ・ソニーが凄く暴落してる、ソニーは10年来の最安値を更新中ですからね♪(ソニー沢山買ってる状態ですけどね、コナミは良い時期に利益確定できマキタは沢山仕込めたから良いとしましょう)がんばって欲しいですね♪





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最終更新日  2008.10.08 22:40:53
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