カテゴリ:世界的金融危機
CDSとサブプライムは表裏一体ですね~民法の連帯保証・連帯債務・相殺・混同・放棄・弁済の仕組みを理解できないと難解であり、複雑な金融商品であり、共通格付けが「AAA」という恐ろしい商品です。
アメリカの安定化法案は全く効力がないと言うことでG7で表明したように全世界が救済に向かわなければ解決しない問題ですね。CDSを含めると米国の国家予算300兆円分の救済資金を用意しないと難しいでしょうね? CDSは清算残高が100%という事が前提で設定されてましたが、リーマンのCDS確定清算高が8%ですから、CDS取得した銀行・保険会社・投資銀行・HF等のCDS契約者は残りの約37兆円を買い手に支払わないと成らない。 しかしCDS間の取引は売り手・買い手・CDS契約者が重複しているケースが多いため相殺で処理するか?保証そのものを引受けない可能性が多発すると見て間違いないと思います。 サブプライムの焦付きがCDSそのものに大打撃を与えたということです。CDSを表から見てサブプライムを裏から見ると非常にこの金融危機の問題が理解できます、表裏一体で解説すると面倒なので省略します。 CDSの清算残高が決まったので、世界市場は断末魔の恐慌を防止するため、米国政府は本格的に公的資金を検討する段階に入った感じがします。もちろん日本・EUも協力体制で米国を救わないと行けないため凄い時代が到来すると見ております。 短期リバウンド・壮絶GDの繰り返し相場が続くと思われます♪戦略は「順張り・スィング・買戻し」と言う、個人的に苦手な戦法が要求されるという感じかな?CDSとの兼ね合いを見て慎重に動く可能性がありますけどね♪ ※今までは新興でしたが、今は東証の英雄なので、スピードが遅い分出来る可能性は有る、狙うのは東証の英雄で無借金企業で為替差損で下落してる銘柄のみですね~結構有ると思いますので事前に調査した上で動かないと行けませんね♪株は楽しいですね~投資ですからね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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