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2008.10.26
カテゴリ：目標とか夢とか挫折とか
自分は昔の事とか仕事の事とか恋愛の事とかそういうプライベートの事をＢＬＯＧで書くことはしません、まぁ性格的にそうなんだけど普段は思ったことをハッキリ言う性格なのでＢＬＯＧで掃きだめはしないんでしょうね？
自分のＢＬＯＧは、主に【金融学】【法律関連（行政法規）】【ミニカー】【猫】と言った勉強や忘れそう事項を記録するノート帳的な感覚なってます。現在の金融危機をみてみると【人生で一番苦しかったと思われる８年前】を思い出します。 あの時は本当に大変でした、身体障がい者として認定され歩行が自由にならないため不動産の営業の仕事を辞めらざるを得ませんでした、会社は良い会社で厳しい会社でしたが、内勤の監査部という仕事を与えようと最後まで引き留めてくれました。 しかし、左足が悪くなり通勤が普通にする事が困難なため辞退し退職した経験があります。当時勤務していた会社も自分が退職して間もなく、産業再生法の適用を受け塗炭の苦しみを受けてましたが（笑い・俺と同じ運命かよー）３年前に復活して【東証一部】に帰り咲いて人気銘柄として活躍してます。 今は株価が大暴落して大変の様ですが、倒産は絶対無いでしょうね？しぶとさにかけては日本で３本指に入ると思いますからね、そのしぶとさのＤＮＡを私も引き継いでる訳ですからね（爆笑） 話は戻りますが、当時、一番の悩みが不動産の処分をするか迷ったことです。自分はマンションを所有していたため処分をするか？生かして行くか？悩み抜きました、足が悪くなり実家に戻らなければ生活できないレベルでしたので大変でしたが、また戻るという決意をしてマンションを処分せずに貸しました、売却しても借金が残るだけで大変だと思い、運用してみました。 しかし面白い物でその不動産が売却では安いのに賃貸では駅から徒歩５分内の大規模マンションなので、家賃が下がりません（爆笑）、これは自分でも信じられないが本当の話です その後、実家に戻りアルバイト生活をして、週４０Ｈ勤務なので雇用保険と厚生年金に加入してたので、将来的なことを考えて、雇用保険の障がい者の失業保険を受けて、その最中に暇なので自分の力を付けていきたいと思い、行政系の法律や社会保障制度の勉強もして行政書士試験に合格しました。 独立しようか？新興の不動産会社からスカウトも沢山来ていたので不動産業界に戻ろうか？考えましたが、偶々家から自転車で２分くらいの距離（リハビリに最適な距離）にある、全国展開で地元に支店がある【東証一部上場企業】が障がい者の採用の募集を全国紙と会社のＨＰに募集の掲載があり、応募したら採用されて現在の勤務先となってます（これも運命か？） 仕事は非常に頭と交渉力を使う職種ですが、周りの上司や同僚と仲良く仕事が出来て、有給・半日休暇も多く取得でき・定時退社が原則で・病気休暇もあるので、お陰様で５年以上勤務でき６年目に入っているのでありがたいと思います。（本当に感謝してますよ～申し訳ないくらいです。） 結論から言うと、最悪と思ったことが実は言うと今の状況のチャンスの土台だったと思うと人生は面白いなと感じてます。個人的には ８年後にこんなにゆとりを持って生きていることは想像できませんでしたからね。自分では危機的状況だった８年前の２０００年１０月から考えると、不動産は順調に投資物件として生きて、あと２年～５位勤めれば【全額繰り上げ返済】も可能なレベルに達してます。雇用も確保出来て収入を支えてくれてますが株式は変動相場で乱高下しています。 大事なのは周りを大切にする事と常に前向きに素直に明るく生きる事ではないのかな？このどんな苦しいときでも素直に前向きに生きていく事が前の勤務先の｢ＤＮＡ｣ですね？その｢ＤＮＡ｣は一生大切にしていきたいと思います。 本当にそう思います。この株安の成果は８年後に結果がでるという事で見てみようかな？楽しみにして慎重に考えて８年後はウハウハしてみようかと思います。やはり危機の時に冷静に判断できると成果は必ず出ますからね、冷静さが一番重要だと思います。ピンチはチャンス？じゃないかと思います。戦略を練り上げないと成らないですね～ 所有してる不動産は、繰り上げ返済はせず運用していきます、不動産は売買価格が確実に下がるため、個人的に繰り上げ返済をしても良いとは思いません。 理由は、金利が低い（銀行ローン・フラット３５等）（但し１９９８年以前の住宅金融公庫で住宅ローンを組んだ方は段階金利があるので最悪です。この段階金利による金利上昇が今年から始まります、当初は２．０％が今年に入り金利４．０％となります。銀行ローンへ借り換えを出来れば問題有りませんが、昨今の金融危機と不動産の劇的な下落のため担保評価は最悪だと思います。公庫の金利上昇によるローン破綻する人が多発する傾向はあります。そうすると不動産価格はまだ高い水準となります。）のと頭金がある程度有れば、少ないローンでもマイホームとして利用した場合は、住宅ローン減税が受けられ所得税が年末調整でかなりの金額が戻ります。 貸した場合は、減価償却と借入金利息部分が発生し損失計上が自動的に出来て所得税に対して減税効果が発生するからです。現金で取得した場合は価格は下がるのと減税効果は無く逆に貸した場合は常に利益計上しなければならないため、不動産所得として１５％の所得税がかかります。 但し、返済負担率（年収に対する支払いの比率）は２０％以下でボーナス返済は組まないことが鉄則です。賃料は景気の動向で変化するので不景気ほど賃料は安定するのが不動産の面白いところです。 これは本当です、不況の場合マイホームの動きは極端に悪くなり賃貸にとどまるケースが多発し、企業が法定福利費を削り、雇用が悪化すると、安い賃料を求めて都心から郊外へ移動してくる家族も多くなるためです（つまり住宅手当等が削られたり、賞与が低くなったりするが交通費はあまり削られない傾向が日本企業は多い）ローンを組んで住宅を買うなら現状の賃料で広い間取りの物件を探してくる傾向が有るからです。また住宅ローンの金利は不況になれば下がる傾向が有るため逆に悪くない状況となります。これは自分の体験で学んでいることですからね♪ピンチの時に冷静に判断できるのが結局一番良いと言う事ですね。 ※戻って来なよと当時勤めていた会社の同僚（今は管理職もいる）や上司（現在取締役・支店長・担当部長等）に言われたりしてます♪まぁ社員としては絶対に戻ることはないでしょうね～体がいくつあっても足りないし・・・・・ 何時かは株主として戻りたい気はありますよ～しかも個人保有で大量に保有できればね、そして｢俺のために働け（笑い）｣と言いたいですね～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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