カテゴリ:世界的金融危機
個人的に【BIG3】は救済されると見て悲観的な東証に対して先週は買戻し資金等を利用し仕込んでました、先週は10年来最安値を割り込んでいた、自動車部品と自動車に関連する電機セクターばかり買ってました。
何故か日本のマスコミを始め、日本人自体がアメリカのBIG3を過小評価してるように思える、この3社が連邦破産法11条の適用を受ければ確実に「資本主義」の終焉を迎えるレベルであるがマスコミは「明日にでも倒産してくれ」と言わんばかりの報道しか流れてない、これは非常に可笑しく感じてます。 リーマン救済は個人的に懐疑的でむしろAIGの救済は有ると見てました、結果リーマンが破綻したが、マスコミはリーマン破綻前の報道に対しては非常に優しい報道に見えた、自分はこれが怖かったので利益確定を急いだ、結果的に3ヶ月後の現在は、読みは大当たりで株資産は減らずむしろ上昇しており、保有銘柄が劇的に増えた状況を生み出しています。 BIG3が連邦破産法の適用があったとしたら間違いなくリーマンショックの100倍以上の経済恐慌が起こり、1929年に発生した「世界恐慌を遙かに凌ぐ恐慌がやってくる」と思うとBIG3に関しては「世界が救済しないと世界経済が破綻する」と見てます。 BIG3の救済案が米国で発議されると思いますが、来週は「日経平均は9,000円を確実に狙ってくる」と個人的に見てます。 今回の金融危機で学んだことは非常に大きい、買戻しをマスターしつつあり、順張り・逆張りの効果も理解できつつあると思います。 「逆張りは成功すれば利益は大きいが投資範囲が狭くなり損失を生み出し損切り投資に陥る危険がある、順張りは失敗すれば高値掴みをするが広範囲に投資状況を見ることが出来るので分散投資で稼げば全体的な損失は低く利益を生み出す事も可能である。」 そんな感じで幅広い目で銘柄を探す能力がついて来たことです。自分の考えは「GUの時は逆張りでGDの時は順張りが効果を発揮する」と思ってます、リーマンショック以降は自分のスタイルは「買戻しの順張り」です。順張りは5月頃は否定してましたが現在は使えるなと思ってます。逆に今の時期に「逆張り」に拘ると辛いと思います 10,000円以下の余力現金は新興市場・新興不動産セクターに入れてたけど速度の速さが凄くて失敗すると悟り11月以降はETFに余力現金をシフトしたのが絶大な効果を発揮してる、ETFはTOPIX・先物連動・英雄銘柄・金・不動産等の連動投信ですから目減りは少なく価格も安いので安心できます、欲しいのがあれば切り崩し充当資金として利用できるのが大きいです。このETFと東証の英雄株の組み合わせは自分のスタイルになるかもしれません。後はETFを少し買えれば完璧です。 ※ダウは劇的なGUを見せましたね~来週から日経は楽しみです。為替も円安が続くと良いですが来年はクレジット会社系の信用危機の報道が出てくると見てます、その時の行動を考えないといけませんけどね。だけど来年の春の状況を見て夏頃からは新興の不動産に戻る可能性も有るかもしれません、私募ファンド系の新興が保有物件を損切りして瀕死の状態の時に自分は入ると思います。私募ファンド7雄は今保有物件を切れない状態でいる状態ですからね。GS・BNPパリバは赤字転落に入り資金確保で私募ファンドに強制売却を掛ける時期は1月から始まると見てます、まぁその監視が自分の来年の戦略でしょうね?つまり新興不動産は「現在は手出し無用で入るときは逆張り」で良いという事ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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