カテゴリ:世界的金融危機
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米リーマン、破産裁判所に破たん処理計画の提出期限の6カ月延長を要請 これは意外に面白いですね~延長が許可されればHFは動くだろうね~「HFはリーマンショック以降に自らを犠牲にして現金化を急いでいる状況です。」その理由は「守る何かがあるからである」そういう感じですね~ 来年の1月初旬から中旬(雇用統計まで)は為替でしょうね?とにかく良いチャンスだと思いますので仕込みに行きます、株は眠らせとけばGUだと思いますが1月中旬から下旬は要注意していく予定です。 来年は上場ETF(上海・商品系)・外貨建MMF・株式とバランス良く配備した分散を本格的に考えていく年になりそうです。但し怖いのが「オルトAローン」の動向を注視する事を忘れないようにします。オルトAローンが万が一焦げ付けば「サブプライム」よりも遙かに厄介な世界であり「CDS」の焦付き問題よりも重大であると思ってます。(参照「クレジット危機「せいぜい」半ば、オルトAローンなど警戒=S&P) オルトAよりも借入れ条件が厳しい大口住宅ローンの「ジャンボローン」は現在、サブプライムの次に来るのでは?と囁かれている(参照「ジャンボローン利用の米高額住宅購入者、金利負担の軽減見られず」、ジャンボローンの借入れ対象者は高額所得者であり住宅も馬鹿高い物件に付けられる住宅ローンで日本で言うと「完全固定住宅ローン」に近い商品と言えます。 日本では「完全固定住宅ローン」を組んで利用する人や融資される人は皆無である。融資先は大口取引者の邸宅等希有な住宅ローンである。(日本国の場合、フラット35(旧住宅金融公庫)・銀行は変動金利か選択型固定金利住宅ローンという商品を提供(1・3・5・10・15・20年型と分割返済期限が長いほど金利は高い)している。固定金利の弱点は不況にさしかかった場合大変な目に遭遇する商品です。 理由は「不況になると賃金カット・リストラ等横行し当初組んだローンの支払いが生活の足かせになる恐れが非常に高く、不動産価格が暴落した場合担保価値が目減りするため安い変動金利や借換えローンが担保割れを起こして組めない恐れがある」つまりジャンボもその様な危機に直面している可能性が高いと思われる、オルトAを飛び越え「ジャンボ」に波及したら凄い事に成りそうです。 個人的に今年1年を回顧するなら「先行した資産運用の読みが上手く機能した」その一言です。油断してはいけませんが非常に心身資産共に成長できた年に思えます、やはり基本的な学習は必要だと思います。今年は「プラザ合意付近の日米の経済関係」それを学んでいこうと真剣に検討しています。 何故その様に思うのか?12月の動きが円は高いが株も高いからである。つまり「円高株高」時代の前兆があるのでは?と見てるからです。「円高株高」時代は嘗て米国が「ジャパンバッシング」を大いに展開した時代で、そこにヒントがあるのでは?と個人的に思ってます。 ※私のBLOGを読んで下さる方には非常に感謝しております。来年も頑張りましょう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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