カテゴリ:起業・独立動向
円は【無敵な強さを発揮中】です。為替を弄るとまた色々面白い世界が見えてきそうです。
「看護・介護」の分野は、現在の「金融危機不況」でも常に人材不足である、フィリピン・インドネシアとの「EPA(二国間協議)」による受け入れが条約・法的にも確立されているのは意外に面白いかもしれませんね。 個人的に注目しているのが「国籍法」の改正である、日本は今後外国人労働者が正規・不正を問わず流入してくる可能性が高い、理由は上記のように「日本人に人気が無い職業は常に人手が居ないからである」その様な情勢に国籍法の改正は非常にタイミングが良い様に思える。(参照「国籍法改正案審議入り 不正認知横行の懸念も」) 「円」が世界で一番高い通貨である。日本で労働すれば「円」で給与が支給される。実務的に言えばドルは世界通貨に近いため円=母国の通貨に両替すれば非常に高い価値になることを外国人は知っていると思う。 【例】日本円で15万円を給与として支給された。 インドネシアの場合 円=ルピアでレートは0.01円である。 換算すると1,500万ルピアである。1月分の給料で母国では家が建設できると思う。 フィリピンの場合は 円=ペソが1.89円である。 換算すると79,365ペソであり、日本円の給料で母国では家族を養えると思う。 但し、ドルの方が信頼が高いためドル建てで両替したとすると、ドル=円レートが90円とすると16,666ドルとなる事は凄い事であり、実質円高が進めば日本は貧しい国々の人から見ると【黄金の国】と呼ばれるのはあながち嘘ではないように思えます。 逆に旨味につけ込む、その様な外国人労働者等の生活全般を面倒を見る「ブローカー」の様なビジネスを始める面々も加速する可能性も否定できないと言える。 「入国管理業務」は非常に間口が広がりそうな分野である、お墨付きをもらった「EPA」諸国の人たちが日本で生活する場合「交通事故に遭遇したり」「病気になった」「労働災害になった」「年金・保険制度」等様々な問題も抱えてくるからです。そうするとそれらの方々が生活するためのコンサルティング会社も出てくる可能性も有りえますね。(行書・社労・通訳系か?) 入管業務+αで開業する場合「通訳案内士」の方と懇意にしてると良いかもしれないと思います。「通訳案内士」の業務は「主に観光ガイドや通訳」であるが「行政手続きの専門的な資格者の行政書士」とコンビを組んだら「強くなる可能性」が有ると思えるような気がしてきた、なかなか面白い世界かもしれないですね♪ ※焦らずにのんびり今年もやりましょう(笑い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.12 23:10:00
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