カテゴリ:資産運用と税金
この金融危機で分散投資にシフトし運用してるため、資産は減ってませんが流石に国内株式10銘柄・上場ETF6銘柄・MMF1銘柄(ドル建て)と保有が多くなると運用計画と買戻し戦略のズレも発生する恐れが有ると思います。
そこで自分自身も保有銘柄が英雄企業が多いので想定為替レートで動こうかと思いドル/円の為替を中心に買戻し地点を決定し現金化していくという考えです。1円辺りの上昇を決めないとならないので現実的に導入するのは来期になりますが今のうちに基準の算出は必要かと思います、この方式が確立できれば自分の資産形成もかなり楽になると思います、投資信託も殆どがドル建て商品が多いためそれで問題は無いと見てます。 ドル/円が100円以上且つユーロ/円135円以上で現金化の基準ライン ドル/円が90円以下且つユーロ/円120円以下で買い戻しの基準ライン ドル/円が87円以下且つユーロ/円115円以下で追加買い増し基準ライン という感じです。 今年から本格的に外貨MMFにも参戦しているため株・ETF・MMFと3連動で見ていかないといけない感じですが逆にこの見方であればのんびり資産運用が出来ると思うため悪くないと思いますが、MMFでユーロを買ってないのでユーロ基準として株式を見ることも必要だと思います。 ユーロはユーロ・円ベースで5,000ユーロくらい欲しいと思いますが、ストックの現金分でギリギリラインなので利下げの反映が発生されると思われる2月初旬辺りを目処に検討しています、ユーロ外貨が手に入るまでは株式は動かさない予定です。(108円位で買うことが出来れば本当に嬉しい♪株価は下がるけど先ずはユーロ通貨が先なので我慢しますが豪ドルも魅力的なのも本音です。) ポンドは去年の11月から2ヶ月連続のイングランドの金利引き下げの影響が反映されポンド/ドルが130円-135円ラインで拮抗している状況です(参照「政策当局は一層の金融・財政措置が必要か検討すべき=英中銀副総裁」)分散投資の利点は【欲の発生確率が低くゆとりを持って資産形成】が出来る点で優れていると思いますが反面広く市場を探らないといけないため難しい点もあるのも事実です。 投資歴が1年半経過し資産が緩やかに伸びて形成してるのは驚きとしか言いようがなく、資産が伸びれば管理が複雑になり「迷いが発生し冷静さを失いつつ有る状態」が出ていたのも事実です。 これから更に資産運用を継続するには「想定為替」考慮した形で動く事が必要であることを痛感しました、大企業が想定為替で動いてるのも何となく納得できます。株のみで値動きを見た場合は、危険と感じた出来事が今週有りました。 大初会から先週の金曜日までの動きはドル/円の動きを見てなければ冷静さを失い騙されて、約100万円以上の現金を失う可能性があった事を本日公表しときましょう。 一番高い1月6日にドル建ての為替ストック分の現金に株を使い買い増しをして高値掴み状態になり、一番低くなった1月15日の木曜に損切りした可能性も高かったからです。ドル/円の動きを見ていたため冷静に判断できて、手を出さずに済みましたので資産を失うことは有りませんでした♪ ※現物の分散投資の良いところは広く市場を見ることが出来ること資産キープが出来比較的苦労せずに運用が出来て投資損益もハイリスクハイリターンではないので緩慢ですが堅実で良い方法だと実感してます♪今年はリーマンショックを個人資産で克服してる段階ですから注意深く行かないとなりません。今月末から来月は、ユーロか豪ドル狙いで行きたいです、株の買戻しはそれからですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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