カテゴリ:投資信託
先週は米国の主要銀行の決算が最悪であり且つ為替オプションの行使で凄い状況となりました。
上記アメリカの商業銀行の英雄が金融危機において低迷している、特に【バンクオブアメリカ】の低迷は衝撃であったと思う。 この2行が実質国有化していく動きなら、この2行の先輩格のAIG・FNM・FREがいる、AIGは1.3ドル・FNMは0.67ドル・FREは0.68ドル程度である。 現在のシティは3ドル程度まで低迷しバンカメは5ドル-6ドルまで低迷している。国有化に近い形になれば多分1.5ドル程度まで低迷して固定化する可能性は有る。 現在、円高も進んでおりネット証券数社では米国株取引なる物も存在している。 米国株の取引方法は、先ずは円からドルに返還することが必要である。自分の加入しているマネックスは片道25銭でドルに交換して、そしてダウ市場が開いている時間に買い付けをする、手数料は1約定につき25.2ドルである。 円高なのでドルはかなりの枚数が手に入る、そして米国株を購入する、円安になれば換金して日本円に転換する。(3回取引となる、円→ドル・NY株式購入・ドル→円へ交換)株価はシティ・バンカメがAIG並になれば長期に保有していても問題ないと思うが、自分は資源セクター系で豪ドルを入れてるので関連の深いAA(アルコア)が魅力的だと見てます、最安値が6.98$で、今期は赤字転落してます、しかしこのメーカーはアルミ加工では世界一のメーカーで魅力的なのは言うまでもないですかね、日本ではアルミニウムの製造はコストが掛かりすぎるためメーカー日本軽金属以外は存在しません。 ある意味最強の外貨取引かもしれないと土曜日に考えてましたが、ハイリスクというのは言うまでもないですが、資源セクターの本場のNY市場は魅力的です。普通預金の貯蓄分は低くなりますが、低くなると言うのはもう一度あの時(参照「8年前の人生最大の危機を思い出します 」)に戻り初心を見直す機会に良いと思ってます♪ あの時の8年前の金融資産は現在と比較して1/140しかありませんでした(笑い)、あの頃には理論的に戻るのは難しいですが普通預金しか無かった時代で現在とは比較は出来ませんが、普通預金を外貨に回し投資するのも悪くないと見てます。 ※この金融危機でダウ工業種30銘柄の有望格も仕入れようかな?円高が凄いなら尚更面白いかもしれません♪人間は裕福になると辛かった日々を忘れてしまい、安易な選択をしてしまいがちですからね。投資をする事により普通預金が少なくなることで思い出し気を引き締めるのも悪くないと思います。【初志貫徹】を貫く事が大切だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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