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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2009.02.20
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カテゴリ:資産運用雑感
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 もしかしてインフレ経済の入り口か?

インフレ経済は自分は未経験です

やさしい経済講座 インフレとは?デフレとは?

 私が社会人になったのはデフレ経済です。だからデフレ経済しか知らない。インフレらしき物を体験したのは去年の3月~8月である。
 この時、ベアースターンズ証券が救済され為替は一気に95円から110円まで付けている。平行して急騰したのが食料と原油であり「原油高と食料高で日本国民は疲弊した」状態となった。Blogは自分のノートの感覚なので自分なりにまとめてみます。

 インフレをまとめてみる

 1.ディマンド・プル・インフレーション→例)バブル経済
 2.コスト・プッシュ・インフレーション→例)去年の原油高・穀物高による経済

 個人的に2のコスト・プッシュ・インフレーションの気配がある、これは非常に最悪だと思う。供給側の理由で値段が上がり続けてしまうため、不況で雇用不安な経済であればたちまち「何らかの危機が発生している状況になる可能性が有り」生活自身が大変な危機に直面してしまう事になってしまい、雇用が不安定で失業率も加速し給料も抑制されるため、節約傾向が極端に発生する。
 理由は、日用品が高騰化して贅沢品は更に高騰化し手に届かなくなり消費が急激に冷え込んでしまうからである。

 インフレと株の関係

 インフレだと物価や賃金が上がると伝説のよう資産価値も潤うと言われているがそれは必ずしも当てはまらない。初期段階は極端な資産の目減りが発生し最終段階で資産の維持が可能となる現象があるためである。

 日本経済のインフレ時代の例)対米辺貿易黒字時代(1982年頃)→プラザ合意(1986年頃・為替の変動相場制度)→円高不況→宮沢内閣公定歩合の切り下げ→バブル経済(1990年)


インフレ・ヘッジ(はてな)

インフレ・ヘッジ(知恵蔵)

 インフレの初期段階の特徴としてコスト・プッシュ・インフレに伴う、インフレヘッジと言う現象が発生する
 インフレヘッジ→金銭以外の資産に転換し資産維持を図る資産運用方法である。
 貴金属・原油・不動産・基軸通貨等を購入して資金回避を狙う方法である、去年は原油が高騰・ここ数日は金が高騰している、典型的なインフレヘッジで有ることが言える。
 株式市場は短期的にインフレヘッジが始まるため資産転換のため利益確定の売りが加速し現金化が殺到するため暴落し長期的に安定する特徴を持つと言われている。
 日本国は円売り・株売りが加速して現金化に走る傾向が有ると言うことである、インフレヘッジが終息すると金・原油・不動産・基軸通貨の価値が高騰化を続け、安い円買い・株買いに入る事となり最終段階のインフレ経済となり、ディマンド・プル・インフレの状態となる。


 現在のマスコミ等で登場する経済評論家・経済アナリストは、長期的なデフレ経済に突き進んでいる日本経済に慣れ過ぎていると言う事が明白である、デフレ経済感覚で考えれば経済評論家等が主張することは「非常に合致」するが、インフレ経済で当てはめれば「市場と逆行する評論」に近い答えとなってしまうように思え、そこが落とし穴であり基本的な学習は必要であることが言える。

※やっと答えが出たわ(笑い)潜在的にインフレヘッジをしていたのが理解できたETF・MMFはその典型な例ですね♪





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最終更新日  2009.02.21 11:41:42
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