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2009.04.08
カテゴリ：資産運用雑感
 今回の日経の急騰劇で、医薬品銘柄に資金をスライドしたので良かったです、輸出銘柄中心であれば資産が急激に目減りする可能性の展開になる予可能性はあります。但し反省点もあります。 株安／円高トレンドが復活、決算本格化控え業績懸念も ソニーを一旦損切りしてエーザーイを旗艦銘柄としてシフトすれば１２０点満点でしたね。為替も１００円切り、金先物が上昇基調に回復すると結局は、株安が始まり元通りですからね、市場の中心は金先物で良いでしょうね。 先週に自分がまとめた金の特徴ですが（参照【戯言】金融市場の因果関係）金は【先行した動き】を確実に取っており、為替の反転も金が最初に暴落を始めて為替が追従してますから、為替の次は株という動きかもしれません【ソニー】に関しては次の課題と言う事で良しとしましょう。 今回はＥＵ特に２００２年以降のＥＵに加盟した旧東欧経済圏の経済失速は致命傷になりかねないと思います、ＩＭＦの動向次第では【ポーランド】【ルーマニア】【旧バルト三国（リトアニア・ラトビア・エストニア）】の５か国の動向に関して、ＩＭＦは確実に融資をする可能性が高いＩＭＦが動けば金は売られる（保有高は世界３位）可能性もある。 東欧の動向は一番気にしてます、ＧＭよりも怖い可能性が高い、この５カ国がデフォルトすればロシアは電撃的な関与をする可能性がある、嘗ての宗主国ですからね。 ※マキタは旧東欧諸国が非常に強いことで有名です、金は注目ですね。金男が騒ぐと【株式市場はろくな事が無い】という事も観測できて良かったと思います、金男は大好きですけどね（笑い） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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