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2009.04.14
カテゴリ：世界的金融危機
 金男は先月のＡＩＧ問題から【ＴＡＲＰの融資資金】を返済する意向を崩してない、但し金男の場合は【無理矢理返済する】という感じが強い、今回の決算も彼らのやり方であろう、予測通り「株に入らず債権にいれていた」流石と言う感じです。 自分も金男は尊敬しているので彼らのレポートは意外に当てにしている、そのレポートの動きを信じてみると意外に良いかもしれないが中に強烈に外すのもある（原油２００ドル説等、しかし第一四半期の原油価格の６０＄ラインと金の急騰は見事に当てている）彼らが予測しているのは「上海市場活況は今年度はありえない」という部分であるが自分は信じて良いと思う。 ウェルズファーゴは個人的に一番素晴らしい商業銀行で金融危機を乗り越えてる銀行だと思っている、彼らはワコビアの救済時点で公的資金を米政府より無理矢理融資された側である「幹部の殆どは公的資金を受けずともワコビアを救済できる」と踏んでいた意見が多かったが「政府に恩を売ると言う意味合いで借りた公算」だったがＡＩＧの政府関与の有様を見て｢融資を受けて政府に内容まで公表され人材流出が起きて守秘主義が維持されなくなると多大な損失を被る可能性が高くＴＡＲＰ資金は直ぐにでも完済する｣という意向の強い銀行でもある。 個人的にこの２つの商業銀行が自分が好きな銀行です、他に注目してるのは「ＪＰＭ」で米国１位の商業銀行で最近は好きになっている感じです、日本市場を冷静に分析している意味では金男より冷酷で現実的な評価を出しているのは有名です。 商業銀行の好決算と日本政府の財政出動の景気対策法案でドルが売られ円高基調に入る可能性は充分あるかもしれません、但し、好決算が伝えられても金先物が９００＄付近で上昇しているので金融危機的な何かが発生する可能性を秘めているかもしれません♪ ※金先物の指数が今は一番信頼できる感じです、昨日の資金スライドは大成功です「金先物」が急騰して「原油価格」が暴落しため「ディフェンシブ」にシフトしたと言うことです、株式のチャート形成は去年と非常に酷似していてスピードは今年の方が速いため要注意という事ですね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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