カテゴリ:世界的金融危機
医薬品は世界では「戦争状態」に近い争奪戦が起こってますが先鋒格の「メルク」が日本に関与して動きましたね、先月に「シェリングブラウ」に関与してきたことで有名ですが日本の製薬会社は「万有製薬」が既にメルクの傘下に収まっている、米国の製薬メーカーの3強の一角ですが一番躍起に動いているのが「メルク」ではないでしょうか? 「メルク」の目標は「J&J」を乗り越えることだと見てます「メルク」が喉から手が出るほど欲しいメーカーは「エーザイ」米国5位の「イ・ライ・リリー」だと見てます、米国2位の「J&J」が全然動いてないのが不気味で「J&Jとイ・ライ・リリー」が共闘する可能性も有りその2社が動けば「世界医薬品メーカー戦国時代」に突入すると見てます、ヨーロッパではノバルティスがバイエルの買収に乗り出しているのも要注意である。 逆にメルクが最も警戒しているのが「武田薬品工業の動き」と見てます「FDAの承認」について個人的に見て「メルク」サイドが圧力を掛けてるような雰囲気もある、証拠は全く無いのだが「武田がFDAより糖尿病新薬の承認の引き延ばしの結果を受けた報道が流れた日にメルクが電撃的にシェリングブラウの資本に関与し始めた報道が流れたからである」、武田がファイザーやJ&J側と手を組んだ場合は驚異と感じると思う、そういう意味で「世界製薬メーカー」の流れは非常に面白く焦臭い様相を呈していると思われます。 中国が「例の如くGDPが鈍化」した発表を受けて「大親友のオーストラリアと嫌いだがお得意様の日本」が凄い状態になりつつある、豪ドルが本日は乱高下が激しく「売却して良かった」と言う結果はまだ出ませんが「夢の60円」は近いかもしれません、日経も見事に落下したのは「個人的に織込み済で円高が加速するのは歓迎」なので「中国の成長鈍化」は注目に値すると思います、輸出銘柄は「中国が最大のお得意様」ですからこれは大変でしょうね? 「1992年の水準」と言えば中国は「天安門広場の前で人民服と自転車を乗る中国人の姿」の時代ですからね、衝撃はでかいでしょうね? ※昨日指してたんですよね~「参天製薬」、一昨日に年初来の最安値を記録してたので「豪ドル」を売却したら「エーザイ」か「参天」かどちらに決めてたので「惜しいじゃないの(笑い)」という感じですが、武田もエーザイも上方予想を出せる準備が整ってるようなので安心で円高と原油安が加速すれば「電力」も下げ余地は少ないでしょうね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.16 19:14:55
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