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2009.04.24
カテゴリ：投資信託
 金ＥＴＦが強いのは嬉しいけど「流れは悪い」というのは明白です「金が騰がれば株安・円高が起こる」これが定説だからです。 金先物が唯一まともな動きで株式は攪乱する動きですからね、株式指数を見て売買すると大変だという相場かもしれません、為替は円高が加速しているのが唯一の望みです、金ＥＴＦは米国で金先物が上昇しても日本国では安く購入できるからです。 皮肉にも「ＳＰＤＲ Ｇｏｌｄ ＥＴＦ」が続伸し、頑張っているのが面白い状況です。やはり金は「８７０＄」が最低ラインかもしれませんね？ 自分が買ったときが「８６８＄」で前衛で１７枚持ってますが僅か４日間で金先物が５０＄近く上昇するのは驚異ですね、お陰で数百円の利益から数千円の利益に伸びてるのは笑える、結局は「偽りの夜明け」を暗示しているかもしれません。 為替はいよいよ「９７円」をドルが割込んでるので注目ですね「クライスラーの連邦破産法１１条の適用が見えてきてます」これは驚愕の事態が起こると思われます。 自分は今の所「電機・自動車」銘柄は１枚も持ってませんがこのセクターはひょっとしたら凄い空売りのラッシュが来るかもしれません「ＢＩＧ３」を侮ってる人は多いと思いますがその２角が崩れれば「日本が一番影響が高い」という事と自分は思います。 一つはＣＤＳともう一つは日本の主要産業の製造業が圧迫される可能性は否定できないと思われますＣＤＳが収縮すれば「ババ抜きが始まる」と思います、製造業が収縮すれば「失業率の高騰化は免れずＧＤＰの低下も起こる可能性は有る」製造業が倒れれば金融・不動産・建設・小売りもその影響は計り知れないでしょうね？もちろん医薬品も保険料が払えず「病院へ通院する人」が激減する可能性は有り、保険料自体の滞納も増加する可能性も有る、そうすると一番確実な健保からの収入源が目減りするのは非常に痛いと思われる。 大赤字の企業銘柄が上昇するのは「なんらかの予兆」はあるかもしれませんね、新興不動産は連続したストップ高が継続した銘柄は必ず倒産してるという動きに似てるかもしれません。 ※もしかしたら５月に個人的に大きな動きをする可能性有ると書込んどきましょう。円高が決定的になればディフェンシブに逃げてくる可能性があるので楽しみにしています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009.04.24 19:54:11
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