カテゴリ:資産運用雑感
土日なのに金融関係のニュースが今週は多い 新生銀とあおぞら銀が経営統合に向け交渉、6位の資産規模に 日興コーデ買収、三井住友FGが優先交渉権獲得 豚インフルエンザとみられるウイルス感染、メキシコで 新生銀行とあおぞらの統合は「非常に良い組合わせ」と個人的に思う、唯一新興の不動産会社を相手にしていた銀行グループで「新興不動産に入れ込みすぎて互いに手を組まないとやっていけない」と言うのが本音だと思う「元長期信用銀行」同士同じ事を昔からやってた銀行としては笑える感じはします、新興不動産は苦しいでしょうね?二つの借入先が一つになってしまう可能性があるからです。 三井住友と非常に仲が良い外国の銀行は「金男」です、今回の買収劇は「金男」が何らかの影響を及ぼしているかもしれない、金男はシティが嫌いですからね。 インフルエンザは大変な事ですが【4519】はまた元気に動く可能性も有る、昨日も決算発表してましたが「タミフルで利益倍増以上」の結果ですからね、医薬品セクターがどう動くのか?気になりますが「原油も医薬品も不幸が起こる」と価格が影響すると言う辛い銘柄であると思えます。 個人的に中外製薬は「タミフルの副作用の懸念があり欲しいが油断できない」と思ってますが株価は医薬品の中でも唯一今年の1月ベースの高い株価を維持している銘柄なので「医薬品セクターの金ETF」という感じで「安定的且つ強い」東証の中で随一の銘柄で「毒をもつて毒を制する」と言う言葉が当てはまる企業であると言えます「欲しいけど安定的すぎて買えない(1600円-1800円)」という珍しい銘柄です。 インフルエンザの対応は「タミフル」に頼るしか無い状況で「中外強し」という感じです、「富士フィルムHD」も鳥インフルエンザに力を入れているのはあまり知られてないのが面白い、「中外製薬」は実質はロッシュの日本法人と言っても過言でないが、富山化学は富士フィルムHDの傘下になり最近ロッシュと手を切っているのも面白いと言えば面白い感じです。 その富山化学は現在臨床試験中の「T-705」が次世代の「鳥インフルエンザワクチン」と言われ注目を密かに浴びているという感じです ※気がついたけど【4519】は決算が12月なんですね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.26 00:18:03
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