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2009.05.01
カテゴリ：資産運用雑感
 ＧＷの初日なので「関西電力」の動きをみて利益確定しようと考えてました♪無事利益確定が出来ました。 関西電力は前場の動きを見て｢決算影響なし｣と見ましたので売却しました、利益は数千円と極小ですが「４月初旬の利益分を維持した功績は非常に大きい」と言えます、現金でキープするより「効率の高い銘柄で豪ドルＭＭＦの利益確定分をエーザイでなく関西電力であれば文句無し」でしたので、今後はその組合わせを活用して頑張りたいと思います。 「個人的に電力銘柄は動きが遅く何時でも買い戻せるのと投資心理を応用し、みんなが売りたいときに買う」という基本行動で、医薬品セクターで現在「理解不能な経営方針を建てている英雄銘柄の【4568】第一三共」を買いました。 本当は一昨日にシフトしようと思いましたが関西電力が購入時よりも若干低い株価のため止めました、今日になって関西電力がプラスに転じ動きも殆ど無いため「第一三共が一昨日の株価の水準に届きそうな下落（1,640円圏内）を始めたので、底値圏内で仕込みました」枚数も武田と同じ枚数なので旗艦銘柄として頑張って貰えばいいなと思います。 ２００円くらい上昇すれば、中外・関西電力・ソニー・マキタのどれかの銘柄にシフトしたいですが配当時期を考えると中外が良いなと見てます、中外製薬も間もなく第一三共の株価まで落ちると思いますので検討すれば良いと思います。 第一三共は課題が多い医薬品メーカーです「創薬」よりも「特許訴訟」に力を入れ、インドのランバクシー社を後発医療対策で高い金額で買収し、直後にランバクシー社の品質・衛生管理に問題有りと米国のＦＤＡに輸入停止制限を受け輸入停止のままとという状態で「第一三共はインドでボッタクリに遭遇した笑える会社」です、今期の損失は全て「ランバクシー社が原因」という正に「爆笑医薬品メーカー」という称号すら与えても良い国内３位・世界２２位の医薬品メーカーです。 それとインドは社会保障制度が非常に悪い国で有名です、国民の人口は１０億人程度と言われてますが、社会主義の国なので全国民が日本並みの社会保障制度を受けていると誤認させるような感じですが、インドは日本並みの社会保障を受けている国民の比率は５％に満たない感じです、そうするとインド市場の製薬市場は非常に極小というのも言えます、そういう国の製薬メーカーを買収してしまう「懐の深さとギャグセンスに惹かれて」今回は購入しました。 来年度には国内３位の座と世界２２位の座をエーザイに明け渡し国内４位と世界２４位の医薬品メーカーになりそうな予感はしますが充分株価は低いので良いと思います「武田」を買うときに迷いましたがここに来て医薬品の英雄銘柄が沢山手に入るとは思いもよりませんでした。 関西電力から資金シフトした差額利益はＳＰＤＲ Ｇｏｌｄ ＥＴＦ【1327】を買い増ししました、今日の引け間際に共に噴き上がり前日を上回る株価で引けたので満足です「究極のディフェンシブ銘柄の活用方法」を学んだ一日でした、目に見える利益は極小ですが目に見えない利益が発生した感じでした♪ ※今日は「良い資金移動の投資ができた日です」仕込んだのが共に一日の株価での底値圏内でしたので満足です、第一三共に頑張ってもらいましょう（笑い）１０円移動で万単位の動きをする保有数です。前年度の「マキタ」の様な役割を担うかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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