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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2009.05.17
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カテゴリ:資産運用雑感
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 日本は株ネタが多くなりつつある、電機・機械・ノンバンク・不動産はここ3ヶ月は非常に苦しい展開で動くと思われる、医薬品は「新型インフルエンザの国内感染」でタミフル系・インフルエンザワクチン販売(製造所は日本で4社)・検査試薬と紡績繊維セクター・大衆薬品セクターに資金が流れてくる予感はする、薬事法の改正で大衆薬は6月からコンビニ・家電量販店でも販売が認められるため、暴騰していた株式の利益確定先として、25日線をやっと越えたセクターの医薬品銘柄・インフルエンザセクターとして急騰をして急激な下洛を展開した紡績セクター・化学セクターは選ばれる可能性は非常に高いと思われる、前者3セクターは電機・不動産・ノンバンクと異なり減益だが黒字確保をした企業も非常に多いのが特徴である。

大手電機の赤字縮小はコスト削減に依存、次の成長けん引役不在

日本の金融システムは全体として安定=日銀副総裁

 円高と5月の電機メーカーの決算は「ネタが枯れた感じがして・為替差益と海外子会社の配当課税の非課税措置で日本に資金を戻せた影響」で予想してた数値より実際の決算が良い結果となり、最悪の数値を免れた感じは強い「円高が鮮明になり、デジタル家電の飽和が続く局面に変わりない」「金現物先物価格が上昇しているためハイテク製品に欠かせない金・鉱物資源の高騰による電子素材の仕入れ単価(例:LEDは鉱物資源の光を利用して製品化していく)の高騰化が発生する場合、半導体の単価も高騰する可能性があり、コストダウンにも苦戦する局面はありえる」そうすると利益確定の動きは濃厚になるという感じはしますね
 もう一つは「ノンバンク・不動産」、今回の不動産高を支えたのは「銀行の会計基準の変更とアウトレット販売」が貢献した「アウトレット不動産」主にこれらを扱うのは「規模が小さい不動産会社か新興不動産」が非常に多い、サイクルでは中古と同じ販売サイクルなので「1月末から3月末」は販売のピークの時期で成約が多く株価に反映されたのが4月となる。
 アウトレット不動産に対して資金供給をしている不動産会社は「ケネディックス」が有名なので例の如く上昇を呈したと見るとその影響が強いと思われる、ノンバンクは不動産が売れれば諸費用ローン・つなぎ融資等で融資が発生するため平行して「明るい材料とみられた」感じはぬぐえない、長いGWの恩恵で「ETCカード」の利用等でカード会員数を獲得でき続伸した可能性も高い
 不動産セクターにとって6月から8月は「閑散期」のため非常に苦しい展開となる事は予測できる、但し新興は頻繁なIRを出して業績の予想修正を繰り返し公表する可能性が高いが、6月から8月の閑散期のデーターは9月から10月に公表してくるため、流れ的に「下洛が続く展開」で良いと思う。
 4月に急騰していた「電機・不動産」の移動平均線は75日~200日ラインである、つまり「馬鹿高い」ラインで純粋に電機・不動産を平均すると「日経平均11,000円ラインの時代の株価でリーマンショック直後の9月頃の水準」であると言う事実がある
 反面「医薬品」の移動平均線は25日をやっと超えたラインですが低迷を続けており、現在は「日経平均8,000円時点の水準株価であり10年来最安値水準」を少し上回った状況であると言える「冷静に統計」をとるとそんな感じはします。


※社会貢献が株式ですからね「医薬品セクター」はがんばって欲しいですね♪しかし一番低迷しているのは「電力」である、原油の前提諸元が苦しい状況であるが原油が50$を切れば面白い展開はあると見てます。





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最終更新日  2009.05.17 14:33:38
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