カテゴリ:資産運用雑感
日経1万の壁は凄いと思うが今日の「日銀短観」は正に3月からの株式市場そのもののレポートと思う
今回の特徴は短観の指数の上昇の主な要因は資源セクターの伸びの一言に尽きる「資源・エネルギーと商社」の躍進が極めて目立つことを市場も短観も示している、つまり石油精製・製鉄・非製鉄の製造業の躍進が目立ったと言える、化学も躍進したと思われる。 製造業は電機だけではないので確かに3月からの「原油を始めとする商品先物の伸びが牽引した可能性が強い」と思われる。 反面資源エネルギーに影響されやすい「電力」「空運」の落込みの凄さが目立つ「株式は先行するかあるいは反映する」それで問題ないと思う、一番重要なのは「商品先物」が市場を牽引したと言える3ヶ月と思われる。 雇用は後に来るものであるので今回は雇用は触れない事でも一致している、雇用の悪化で反映されるのは経済よりは「法定福利」の面であるからである。 ※午後2時半の分投げは凄かったと思うが売りの買戻しだとしたら、凄い事になると思われる、様子を見ていきたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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