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2009.07.19
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カテゴリ:電動自動車玩具系
 最近は電気自動車で電池銘柄が人気が凄いが自分は2003年に電動玩具を使い遊んでたことを思い出す。
 レールの上で走るスロットカーであるが、本来はOFFの時はランプは点灯しないがOFFで点灯する仕組みを当時作って遊んでいたが、ここにポイントがある「つまりOFFでランプが点灯すると言うことはバッテリー回路が存在する」という事で自分は下記の回路を作成し遊んでいた。


HO SLOT CAR (半導体応用実装工作完成動画)

常時点灯・STOPランプ回路図

 このバッテリーが「電機二重層式コンデンサ」と呼ばれ現在市場を席巻している、GSユアサは「リチウム」でニチコンが「コンデンサ」である。
 個人的にリチウムは汎用性は高いがスピードが遅い、つまり電気自動車で言うとON-OFFのターンが遅い、逆に電機二重層式コンデンサは直接電子回路に入るため、半導体と同じON-OFFスピードが得られるが安定性に弱いという特徴が有る、自分が環境銘柄を買わないのは「その部分の特性が現在クリアされていると言えない」からで現行では「電気自動車」は「高コストかつガソリン車特性の領域までの性能は無理」という考えである。
 株価はGSユアサは話題であるが「ニチコン」は既に自分が売却した価格の2倍以上の株価である、一番低かった年末から比較すると3.5倍に伸びている、電気自動車の原理は「Nゲージ(鉄道)」や「スロットカー」の電飾回路と原理に通じる物がある、但し自動車はレールの上で走らないため、電気供給を「エンジン+α」で供給している、ハイブリッドはその典型例である。
 電気自動車でガソリン車レベルまで行くためには「太陽光発電技術あるいは水素・メタンハイドレード」等の元素系システムと組み合わさると「完全」になると思うが、太陽光がガソリンエンジンのような「コンパクト且つ安定的な速度で供給できるレベルになる」まではまだ先のレベルである。
 つまり現在の問題は「供給速度・供給の割当て」でありそれを決定するのが「周波数=クロック」であることは知られてない。
 だからGSユアサは「知らないトレーダーは環境だと騒ぎ仕手化している」と思う「明電舎」もそれと同じ理由であると思われるので自分は「絶対手を出さない」理由でもある。


※自分は「株式」よりも「スロットカー」の方が有名であるが、封印している・・・・これをやり始めると「仕事に支障」がでてしまうからである。





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最終更新日  2009.07.19 12:49:00
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