カテゴリ:資産運用と税金
夏休みで今勉強してるのが「企業業績と株価は一致せず」という事ですね、これで有名なのが「JMケインズの美人投票学説」ですが
「美人投票説とは、株式価格形成の問題を当時の新聞で行われていた美人コンテストを例えにして、個々の判断に基づく投資より投資家全体の投資を考慮した投資の方が有効であると説明した」(参照「Wikipedia」)つまり今の日経市場がそんな感じである、そういう事を考慮して「投資」をするのもこれから必要なのかもしれない。 JMケインズは「現行の資本主義経済では偉大なる経済学者で日本はもとより世界的にも有名で社会科の教科書でお馴染みの20世紀の偉人だが、海外では投資家として成功した有名な人である」 日本では頭の固い経済学者が「ニューデイ-ル政策の提唱者」という面を強調しすぎて「投資家とは無縁の経済学者」という認識で浸透している(若い頃は「兼業投資家」で身を立て後に自ら投資経験からの学説「ケインズ経済学」を金融恐慌時代に実践し金融恐慌を鎮火させた傑物である。) 実質赤字企業が赤字が縮小しただけで「株価」が上昇し、予想がかろうじて黒字でも進捗率が良いだけで上昇する、現に黒字決算や上方修正した企業は株価が据え置きという事が存在している。 これを「美人コンテスト」に当てはまると「答えは明快となる」つまり「大衆の評判は今一なのがコンテストで良いところまで行く、あるいは優勝してしまう、大衆の評判も実績も素晴らしいがコンテストでは、主旨に沿わない等の理由・審査員・スポンサー等の考えで大衆とは全く異なる結果となった物も居る」そういう認識をこれから学びながら「投資を楽しむ事も大切である」とおもいます、因みに審査員はアナリスト(レーティング)・スポンサーは機関投資家とすると理由は頷けるような気がする。 ※自分の保有銘柄も立派な美人だろう(笑い)しかし求められる要求が高すぎて大人しくしている感じですね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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