カテゴリ:私の株式投資重要日
今年の8月は個人的には、投資運用を初めて2年間経過し「目標の金融資産を達成した事」と社会的には「自民党が大敗し民主党が最大の政権与党となった政権交代」という凄い出来事が重なった月でした。
今回の「自民の大敗」は小泉総理の築いた信頼を食いつぶした末路と言える。小泉総理・竹中先生路線で日本は開かれた経済路線を築きつつあったと言えるが「小泉総理の提唱した路線を継承し維持するためには相当のパワーが必要である」がその後の為政者達は「何もせず楽をして資産を食いつぶした」その結果が今回の衆議院選の結果と言える。 小泉総理が辞任した後の「自民党」はどうしようも無い「小泉総理の責任にするだけで楽をしていた」と言える。 本来は「勝者を維持」するのであれば「骨格は替えないが補正は必要である」後の自民党・公明党の与党政治家は「補正を一切せず4年間、小泉-竹中ラインの資産を食いつぶし、何もせずに春を謳歌した」と言える。 株式投資でも「常に利益を上昇させる事と維持する事は困難であり、資産を減らすことは容易である」そういう性質があるため、上昇・維持するには「時代の変化を読み修正・補正をする努力は必要であり補正・修正が出来なければ時の流れに良いようにやられてしまう」臨機応変に戦略を練りながら修正・補正が大切であると思われる。 そのやられてしまったのが自民党であったと言える「民主党」は時代の変化に「骨格は替えないが補正・修正をくりかえした」与党が何もしないで春を謳歌している間に着々と「自民党の票田の農林漁業・地方に入り込み支持基盤の取り込み」に成功した。 何もしなかった与党は本当に「何もせずに何も見なかった」その結果が「前後最大の一党議席数を野党である民主党に奪われてしまった」という事である。 ※自分も気をつけなければならないと思う「投資に関しては、骨格は替えないが補正は必要」であると言え「良い流れが続く」訳ではありませんから「資産を維持し伸ばしていく努力は怠らない」ことが大切といえ昨日の選挙戦は「教科書」として記憶していきたいと思います。中川(酒)先生の落選は悲しいねぇ~比例で復活してくれればと願いましたが叶いませんでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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