カテゴリ:資産運用雑感
昨日は読売ヤフーニュースでおかしい報道があったため自分なりに真意を調べてGoogle Blogに書いてみた
内容は「米国のインフルエンザ指針に抗インフルエンザ薬は不要」という報道です。 早速「米国疾病対策センター(CDC)」のホームページを調べ「英文の指針」を読んでみると「昨日報道された読売NEWの報道とは全く異なる事が記載されていた」今日の中外製薬の株価もCDC指針を反映したと思われる、昨日の読売NEWSの報道を鵜呑みにして「損切り・急いだ利益確定」をしてしまった個人投資家は、本日の株価を見て凄い嫌な思いをしたと思われる。 詳しい内容は下のリンクを読めばよくわかります「英文は翻訳できる」のでそれを使うと内容も理解できると思います。 報道と言えば「日本の報道は批判報道」が基本だと個人的に思っている、特に外国発の報道は「本国の意図と異なるケースが多い、今回のCDCの指針も全く異なる」内容であった。 自分は資源セクターを攻略している(つもり)だが資源原産国の外交関係をみると「日本ほど素晴らしい外交を展開している国は皆無である、資源国に対しては世界一の外交力を誇り世界平和の仲介役を担っている」と言える。 日本は国内では「官僚批判・外交批判」が多いが理由は「日本人の貧困化層を増加させやすい報道」だと個人的に思っている「強烈な報道をすれば受け手は考える必要が無い、考える事を嫌う国民性に作り上げれば貧困化は簡単である、結果を早くする社会形成が出来てしまう、重大なことを単純に考える=真意が見えないという傾向が強いのも事実で行動した場合失敗するケースが殆どなのである、間違えた場合大きな損失が発生する。」これが一番の盲点なので「自分は短気に考えず重要なマスコミ報道は法律・関係省庁・発生元の関係関連を十二分に精査した上で行動に移す習慣」をつけている「安易な内容である程都合の良いように解釈してしまう」からである。 話は戻るが「資源産出国」というと「原油は中東諸国・ナイジェリア・ベネズエラ等のOPEC加盟国である」この地域は「殆どの国が【反米思想】で成立している国家」である 「貴金属産出国の南アフリカは、元々アパルトヘイト等の人種差別で成立してきた国で有色人種差別をしている米国・宗主国であったEU諸国とも全然反りが合わない、現在は反アパルトヘイトの戦士であった活動家黒人が主軸となり政府運営をしている、当然に米国・EU諸国に対する反発感情は根強い国である」 「話題のリチウムは南米で高地に位置する国でしか産出されない、チリ・ボリビア・ブラジル・アルゼンチン」である、この4ヵ国で世界埋蔵量の90%以上を占めている「この4ヵ国の米国との外交関係はブッシュ大統領政権より非常に仲が悪くなり、各国の大統領は反米思想を推進している大統領である」つまり「資源産出国=米国と仲が悪い=地政学リスクが異様に高い=地域によっては第三次世界大戦の中心地(イラン-中央アジア-インド-パキスタン-中国ベルト・イラン-イラク-トルコ-ロシアベルト・イラン-イラク-イスラエル-パレスチナベルト)も多い」という事である しかし日本は上記資源産出国とは「外交関係は良好であり昵懇の仲である、技術提供や企業進出にも協力的な国々でもある」と言える そういう良い面は一切報道されない、理由は簡単である「日本の良い面を報道しても国民は喜ばない」からである。 今日は物産を天井で利益確定して「住友商事」をVWAP平均値の値段で買いました、本音を言うとあと2円安ければと思いました「住友商事」は物産・商事と比較して堅実で堅い動きをする銘柄ですが「鉱物資源」に一番力を入れている商社である「堅実な所で資産保持」をしたいのもあるため「元気すぎる物産」は、保有単価と投資金額に比較して予想以上の素晴らしい利益を出したので欲をかいても仕方がないため利益確定しました。 ※円高が進めば「SPDR」に移行したいですね、豪ドルは鉱物資源高が続いているので強すぎです「コモディ支配相場」という事で間違いは無いという感じで嬉しいですね「ドル円」だけに固執すると「痛い目に遭遇する相場」とも思われる「ユーロ・ポンド・豪ドル」は殆ど変わらず円安傾向でもある「ドルのみが世界各国の通貨に対して独り安を演じているに過ぎない」これも「マスコミ報道を鵜呑みにせず詳しく調べる事が大切事項」ですね。 今日は素晴らしい日でした「先月の最高益を迫る勢いまで戻しました♪」リーマンショック一周忌までに最高益を続伸できると嬉しいですが、まぁノンビリ構えましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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