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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2009.09.17
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カテゴリ:投資信託
 自分は投資本は一切読まない、だけど真面目に読む報告書はある「Gold Survey」である、毎年ダイジェスト版が発行されるが「内容は非常に難しく何が何だかわからないので要約を読むのに複数の経済学書籍・経済誌書籍が必要となる」但し読みこなすと「株式市場は矛盾していない」という事がよくわかる、恐ろしいレポートである、2009年度版も何時の間にか発行されてましたね。

 流石ですね「金融危機を金融恐慌(1930年)と位置づけはしていない【Gold Surveyレポート】は1980年代の世界経済状況と一致している位置づけを遠回しに報告している」現在の日米・EU・BRICs・G20の関係は1980年代の日本・米国・EC諸国の貿易摩擦とプラザ合意前の焼き直しと見ている自分の考えと一致している、つまり金融恐慌と一致と見た場合は大きな狂いを生じさせ(既に列強は存在しないため)1980年代の為替変動相場制(日本が世界で最強になり米国が大不況に陥り、英国・西ドイツが日本に経済的に負けたと認めた年代)と見た場合は投資に狂いは無いという事とみる。
 その当時の日本の役は中国・インドだと思うが意外にブラジルかもしれないと見ている。


「Gold Survey 2009」日本語ダイジェスト版発行

焦点:金価格が最高値更新、投機規制の影響小さくマネー流入

藤井財務相発言:識者はこうみる

「Gold Survey 2008」日本語ダイジェスト版発行

 藤井財務相の「円高は好ましい」発言は適切で「狡猾な爺さん違うね」という感じである。
 商品先物で言うと「日本市場は空前の買場の入り口にある」とみている「ロンドン・NYで商品先物価格が高騰しても日本市場では円高のため安く購入できる」からである。
 自分は今回の「ドル安と商品先物の高騰化」は「通貨としてでなく金融商品」として買われていると見ている
 もっと簡素に言うと「貿易国同士の均衡状況で計算されているのが金・化石燃料・稀少鉱物で米ドルは先物商品として成立し、逆転現象が発生している」という事ではないだろうか?
 金に関してみるとワールドゴールドサーベイレポートは現在の相場が到来すること1年前に報告している。
 簡素的に要約すると「金消費国世界一のインドが貴金属としての金という概念に含めて金融商品としての金としてみたならば金は1,000$を伺い新興国の株式市場は実体経済と異なる異質な動きを形成してくる可能性も見えやがて先進国の株式市場にも波及する可能性も有り金が多面性を持つ物に変化していく」正にその現象が発生している。(クルーグマン博士の理論「流動性の罠」にも一致性がある)
 自分は金は今回購入していないがワールドゴールドサーベイは「金と原油という今までは実体商品として利用されてきた資源が投資信託・ETFの活況により金融商品として販売された昨今の動きに注目する必要もある金と原油の相関関係は金が先行し原油が追従し株式市場へ流れる」それも触れていたことに注目したい。
 つまりドル安状態が継続する場合「ドル建て価格決定される金・原油は円建てで買えば安く買える、その最大のお客様は日本国」という事になる「商品先物から見ると為替介入は不要である」と大蔵大臣経験者の財務相は言いたいのかもしれない。


※「商品支配」それが現在の世界の株式市場であることは間違いないと言える「NYダウが年初来高値を更新し日経は未だ遅いタイミングである」その答えは2ヶ月後だと予測してます「金・原油・ユーロに流れたお金が日経に流れると見ている、その時はリーマンショックを日経平均株価は克服している」と見ている
 金・原油相場を見ながら株式をしていると「戦略が立てられ株価を見なくてもよいから楽に取引でき資産も増えるし面白い」のでその方向性は変えないと思う。





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最終更新日  2009.09.18 15:17:13
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