カテゴリ:投資信託
WTI原油投信を利益確定して「石油商セクター」を買いました、具体的には12月に決算を迎える「昭和シェル」です。
OPECも先ほど世界石油需要の見通しを上方修正したため個人的にWTI原油投信を利益確定をするのは早かったかな?と思いますが、数日でWTI原油投信も大きく利益が出ましたが、石油商は商社と比べて出遅れ感が強いと思ったため仕込みました「昭和シェル」は中外製薬と同様に決算が12月なので配当金狙いで仕込んだと言う事も言えます。 「昭和シェル」はCIS太陽電池の生産を開始しており「中外製薬」と同様に「国策の気配が強い銘柄」と思い仕込みました、CISはシリコンを利用せず銅成分より抽出する薄型被膜の太陽電池なので株価も純粋な石油商の動きと異なりむしろ「住商・住友鉱山」と同じ鉱物資源で動く傾向も強いのも魅力的でいたので欲しかったのも事実です。(つまり住商・住友鉱山と異様に連動しているのが特徴) 原油価格が上昇すれば「石油商」「商社」は株価に反映する可能性が高く、円安に振れれば「WTI原油投信」と同じ様に上昇していくと思いますので様子を見たいと思います。 不思議なのが「商社・石油商・WTI原油投資は意外に連動しない」というのが今回の取引で理解できたので「数日のタイムラグが存在しそのタイムラグが重要であり、タイムラグを利用して資金移動するトレードが適している」と思う、商社・WTI・石油商の動きをある程度把握できると「超短期スィング」でかなり利益が出せるからです、その手法は今後ともマスターしていきたいと思います。 但し、原油先物は1日の動きが目まぐるしく「株式市場に比較して強烈な動きがある、NYMEX・WTIの動きが乱高下はマザース・ヘラクレス等の新興市場の3倍は速いのでそれが翌日の大証のWTIに反映され翌日のWTI原油投信に反映されるがETFは動きが殆ど無いので1日の値段乖離が極端に発生する」ため慎重に構えるのが必要なのと「欲を張りすぎると大変な目に遭遇する可能性が高い」ため細かく利益確定して移動するというのが大切だと思いました。 木っ端資金(約20万程度)が3ヶ月後に買戻しと資金スライドの繰り返しで3倍近くになり「昭和シェル」に化けたわけですが「保有枚数も勿論旗艦銘柄」なので「中外製薬・任天堂に次ぐ3番目の旗艦銘柄」として大化けしました。 勿論、お釣りもできましたので(約4万円)また木っ端銘柄が誕生する土壌が出来ました「中外製薬・任天堂」は下落してますが、木っ端群がカバーしているので特に気にしません、また「木っ端群銘柄」をつくり上手く運用したいと思います。 スタートは「みずほ・ヤフー・武富士」のどれかで行くか?それともETFの「GSG・上海・アジア債権」あたりで狙うか?(GSGで攻めたいですね)色々考えていきたいと思います。(金・原油は円安に振れると高く出るため当分様子見ですが原油はWTIの動きが激しいのでまた入る可能性も有ります) ※商社セクターとWTI原油投信の移動トレードはこんなに凄いとは思いませんでした。金と原油のタイミングは10日間遅く動く、金が先行した後に原油に入る傾向があるというのが理解できてよかったです。 現時点でWTIを見たら急騰した原油価格が既に下落を始めています、それくらい動きがNYで早いので逆に新興が好きな人にはお勧めだと思いますけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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