カテゴリ:資産運用雑感
今日は「みずほ」が嫌な予感が朝一でしたので「売りました」、たばこ一箱の利益でしたが「相性が悪いのは駄目だな」と思いました。
その他の銘柄は程よく噴火して「商社と比較して遅れている石油商が上昇したのと医薬品セクターがリバウンド」したので旗艦銘柄は「全く問題なし」という良い結果となりました。 「ダヴィンチHD頑張れパリバに負けるな」と言いたい 本題に戻りますが、伸び悩んだ理由は「商品相場支配と通貨が商品化」しているためと思われる「NYが10,000ドル」を超えたが原因は「商品相場の資金流入先として流れている可能性が著しく高い、その証拠にドルは依然として安い水準」であるからだと思う。 現在の相場は「商品相場」を見ないで「株価だけ見ていると辛い状況」で有ると言える、日本だけが「デフレ政策」で他の国々は「インフレ政策」だからである。 つまり金利は低いが物価が高くなっているのが日本を除くG20諸国であり、日本だけが何故か逆行している「その動向は警戒すべきであり株価が低くなるよりはインフレ懸念でどうしても特定の業種群は上昇せざるを得ない」と見た方が的確と思われる 但し、内需株はキワドイ状況と思われる、円高に振れれば輸入は低いと見られがちだが商品相場が高騰している場合はそれは当てはまらない、寧ろ皮肉にも輸出産業が力を見せてしまうと言う「今での常識を覆す現象が発生している、2009年は1月にもその様な現象が出現し2回目が10月である」つまり商品相場で支配されているとなかなか考え方を変えないと辛い物があるかもしれない。 といいつつ「木っ端勢力は内需を仕込んでます、下落中のヤフーとダヴィンチの1枚セットに変更しました」戦略ミスの可能性は有りますが「明日にでも利益確定」してると思うので気にしません。 しかしメガバンクの相性の悪さは凄い物がありますが「相性が悪いと第6感が作用する」のも面白く「本当に相性が悪い」かもしれません、一応僅少ですが利益が出たので良しとしましょう。(もう二度とメガバンは触りません) メガバンクは動きを見る限り「2003年の最悪な状況」を生じさせるかもしれません「デフレ政策」であれば金融の引き締めを行い「本来であれば金利上昇で引き締めればいい物をゼロ金利の政策になっているため売りオペ買いオペという公開市場操作で日銀が貨幣の需給バランスを調整する最悪なパターンで動かしていくしかない」そうすると「打撃を受けるのは中小企業であることが確実であり、返済猶予なんてしても焼け石に水の状態が発生してしまうことになる、個人の懐は余計に寒くなる」と思われる事態が起こると思う。 ※来週は石油商が来る可能性が高いかもね、商社は今日で日経の下落前の水準に株価が達したが石油商はもう一歩である「商社より遅い」ためあり得るかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[資産運用雑感] カテゴリの最新記事
|