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【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

2009.12.06
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カテゴリ:資産運用雑感
 2009年はその順番ですね、円高(特に豪州通貨の下落)原油安(1月)→金先物1000$到達(2月)→日経平均大暴落(3月)→日経平均株価急騰・次世代エネルギー期待(4月から6月)→日経平均大暴落後の大暴騰(6月から8月)→原油高1バレル=80$(10月)→金先物1200$・急激な円高・日経平均大暴落(11月)→日経平均大暴騰(12月?)・次世代エネルギー期待(12月?)・資源国通貨大暴落(来年の1月頃か!?)と「金先物・原油先物」を1年近く数字を見ていると株式はそういう感じで動いていると思われる
 自分は平均株価は指標程度で「原油・金先物価格で好きな銘柄を動かす」という形で今年は動いてます「注目するのは金先物価格でその動きが株式市場へ反映している」からである、金先物価格が終息すると「株式に資金が流れていくパターンですが日本は資源が無い国のため原油・金の次の話題は環境という黄金パターンが存在する」と思ってます。


日経平均は1万円付近の値固めへ、円安進行なら上値も

Google chart APIで日経平均株価とNYダウ平均株価を検証する(その14)

Google chart APIで日経平均株価とNYダウ平均株価を検証する(その5)

 原油・金・為替の後に話題になるのが「環境系」であり騒がれる銘柄がある「GSユアサ」がいつも話題になると思う、この銘柄が騒がれ始めると「自動車・商社・非鉄・エネルギー(電力除く)」が株価をあげるというパターンがあると思う、6月が株価のピークだが商社・非鉄・エネルギー(電力除く)も6月が年初来最高値の銘柄が圧倒的に多い。
 サイクル的な周期で戻ってきていると思われる「環境勢力の筆頭格はGSユアサで内需勢力の筆頭がファーストリティリング」と言う感じで「日経225」を見ると面白いかもしれない
 環境は「化石燃料」にかわる次世代エネルギーだが「同時に原油の需要も叫ばれる」のも非常に面白い「原油はガソリンだけでなく様々な産業・生活に大切な物に変わる→2,000年代より先進国並みの生活水準に近づきつつある新興国の需要が異様に大きい(人口にして1,990年代ベースの利用人口は先進国で10億人程度であったが新興国が加わると20億人近くのニーズが増加し30億人程度の需要が見込まれる)」からだとおもう、GSユアサは赤字企業だが「リチウム電池」ではシェアが高いため「次世代電池」が環境銘柄なのか?と思う。
 電池も様々な種類がある、従来の乾電池(マンガン式の乾電池)を始め、1.リチウム電池(リチウム) 2.電機二重層式コンデンサ(炭素) 3.燃料電池(水素) 4.太陽電池(銅) と種類は豊富で「レアメタル・銅・原油」が原料であるのも多いのも注目である
 自分は信用取引はしないが「環境勢力と内需勢力」を6ヶ月で引くと今回の日経の動きもわかりやすい「環境勢力は6月・内需勢力は1月」で6月をプラスするとその勢力の決済がはじまったのが11月・7月となる、そうすると「日経平均株価が9,000円付近まで下落した月が出現する」つまり日経の下落は「個人の信用決済の影響で下落した」という事が言える、つまり「個人が追証決済を完了した時期に転換期が出現する、概ね翌月」と計算すると確かに「2009年8月は日経平均の年初来の最高値」が出現している事となる、これは上記3段目のグラフもその動きを予測していた。
 今回も「確実ではないが12月の大納会に日経平均が年初来最高値を更新する」という感じで上記2段目のグラフから読み取れそうな感じはしています、つまり個人の信用決済が加速したと思われる11月の翌月というのは12月という点である(あくまでも個人の観測なので当てにはなりませんが自分はそれで動いてみます)


※11月の下落で個人が騙されたのは「日経225寄与度というものでファーストリティリングの寄与度に注目しすぎた個人は大敗を喫した・タイミング良くドバイショックが出現したので大量の損切りをした(自分はドバイショックが本格化する指標は新興国通貨の下落とユーロの極端な下落だとおもうので先週はこの二つの通貨は持ちこたえていた、持ちこたえる場合は追い風に成る、但し、来年はどの様に動くか注目したい)・日経225とTOPIXの乖離が縮小し
 「これから下落は継続すると考えた個人投資家が大量に出現し、積極的に買いに入れなかったため気がついたら数日で日経平均が10,000円になってしまい買場を外した」個人が多かったと思われる。(機関はこのタイミングで恐ろしい勢いで日経市場に動いてきたと思われる、新興国市場の指数の下落がその証拠である)
 自分は日経225の寄与度が本当の日経225の指標であるのは信じてないため、馬鹿馬鹿しいと思い無視していました。(つまり寄与度を信じた場合は日経225先物は常に金額が確定してしまうため先物として成立し存在は困難となると思う。)
 理由は「日経225寄与度には貨幣の移動量が計算として入っていない点に着目していたという事です、浮動率がないため本当の株式市場で動いていく貨幣量は不明である、それがどの程度貢献したかは、浮動量が加わり始めて立証されるのであり、四則計算のみの百分率と発行済株式の分数程度の寄与度では、正確な貢献度は出現しない」という事で貨幣には移動量があり、それがなければ貨幣は動かないからである(つまり株式市場としての数字が成立しない、ただ単に255銘柄の分割した計算値に過ぎないためである)
 逆にTOPIX指数は「貨幣移動量(浮動量)」の指数であるため、TOPIXと日経225の乖離に注目しすぎるのは別の世界である、タイミングを上手く見極め「為替と資源鉱物の動きが極端なため日経225を外し新興市場に回避し短期リバウンドを狙う、その後に日経225の銘柄に入る(特に商社銘柄)」と言う考えが出来た自分は幸いだったと思う(現在は東証銘柄に戻ってますが)「個人が個人を騙し機関を誘発した市場」が11月だと思いました。
 現在のTOPIXはまだ騰落レシオは低い状況なので「来週の展開は面白い」と思います、油断せずに追い風基調に乗れればありがたいと思います。





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最終更新日  2009.12.06 18:33:54
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