カテゴリ:資産運用と税金
来週は楽しみかもね
「鉱物・石油・石炭・商社」怒濤のラッシュの可能性が高い「為替=90円越えは、殆どの英雄企業の想定為替」を上回りますからね 為替変動で商品価格を換算してみる(為替の1円差で計算してみます) 金先物価格(2009/12/18で比較) 為替=89.5円で金価格を1112.7$で計算すると国内は約3,186円となる 為替=90.5円で金価格を1112.7$で計算すると国内は約3,222円となる 石油先物価格(2009/12/18で比較) 為替=89.5円で原油価格を73.05$で計算すると国内は約41,123円となる 為替=90.5円で原油価格を73.05$で計算すると国内は約41,583円となる ※1トロイオンス=31.1g 1バレル=0.159kl ※日本国の価格は金=1g(0.032で乗算) 原油=1klで換算(6.29で乗算) 為替がドル高になれば国内の価格は高くなる、化石燃料・鉱物資源はドル建てで計算するため円安は歓迎するという事です。(今年の日経市場は「株式は化石燃料・資源鉱物・為替市場の延長でしか動かない」のが特徴的と思ってます。) 早い話、為替が1円変動すると価格差の大きさは計り知れないと言う事です、17日の日経時の為替価格は88.9円レベルまで円高で動いていた(1円円高)ため日経平均株価が軟調に移行したという見方もあると言う事です。 ※年末の日経平均株価の年初来最高値相場へ行くと良いですね?自分の中では日経平均株価は企業業績よりも為替・資源鉱物価格の動きの延長上にしか過ぎないと見てます、つまり企業株で株を買うと大損をしてしまうのはその理論から派生していると思われます、自分は今年は結局株価を追って株を買った企業はOTS(新興株)しかありませんでした、その他は資源・鉱物・為替価格の動向で購入し利益確定をしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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