カテゴリ:投資信託
明日の市場は「年度末の3月を伺う上で非常に重要な日」といえる、日本は休みだが「為替の動向は凄い」と思います。JALはGMまたはAIGと同じ運命を辿る可能性が高いと思われます。
AIGのパターンで行けば「日経225から除外・減資=株式併合」という感じかな?GMで行けば「減資=株式併合=上場廃止」というパターンの可能性が高い。 明日の動向次第ですが「ユーロドルが強くなり、スイスフランが無敵」と言うのは不気味である、特にスイスフランが円に対して90円を超えている週を去年の日経チャートに比較し、金先物価格に比較し、原油価格に比較してみると「面白い現象が出現している」という事です、スイスフランが強いとき必ず起こる現象が「この会社は倒産しないという会社が法的整理をされている」という事である 去年の11月末から1月までの間に「GM・AIGが法的整理となり、米国主要商業銀行はTARP資金を受けて投資銀行が消滅した」という恐ろしいことが出現している 金先物価格は「1000$の突破の予兆があっという間に出現しスイスフランの下落に交替して2月に1000$を突破した(その後下落するが950$をキープし9月に上昇し1000$を突破した)」そんな印象しかない 上記リンクは「雇用統計前の為替であり、雇用統計直後に対円通貨は全て下落で円高に振れる中スイスフランだけが円安(スイスフラン高)を演出した」 それに伴いユーロドルが11月末以来の上昇を呈した、このユーロドルはもっと厄介で「ユーロドルが高いときは日本株式市場はロクな事が無い」というのが自分の見解です。 ※但しユーロドル・スイスフランが強いと「自分はほくそ笑む」という事です、自分の中では「スイスフランの高騰=日経にとっては死神が通過する初動」と見てます、スイスフランは中外製薬で随分学ばせていただきましたからね(笑い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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