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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2010.01.24
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カテゴリ:投資信託
 円高が加速していけば実行したいことがあります【米国株式取引】です、マネックス証券で口座を開設してますが米国株式の取引は経験が無い「来年度の戦略として視野に入れている分野」で実行したいと思ってます、購入銘柄は「GLD」です、GLDは日本でも上場している金ETFのSPDR Gold Trust (ETF)【1326】です。

シナリオ:米政権が強硬姿勢堅持の場合、金融規制で想定される変化は

 もし金先物が1,000$割り込み為替が89円付近ならSPDR Gold trst【1326】は多分8,600円~8,900円付近か?NYの上場しているGLDは94$付近か?現物金価格は1トロイオンスを1グラム換算で計算すると2,870円という夢の価格が訪れる可能性がある。そうなれば現在の株式を現金化してトライしたいとおもう。

 1.想定計算(【1326】が8,900円を叩いた場合)
 日本の【1326】であれば
 600枚×8,900円=534万円で充分購入できる金額である。
 2.想定計算(【GLD】が94$且つUSD/JPYが89円を叩いた場合)
 米国株式の場合【GLD】を購入する
 540万円を89円でドルに交換すると概ね60,674$となる。
 GLDは9月前基準で換算すると1枚=94$と想定する。
 60,674$÷94$=645枚

 米国株式は2国間条約の関係で1.株式の譲渡益は非課税 2.為替差益も非課税 という形で取引できる、ニュアンスで言うと外貨MMFと同じ扱いである
 但し、米国株式はマーケットリメイクなので信託会社に報酬を支払う義務があり報酬に対して税金が課税される
 
 これは逆に円高が加速すれば悪くない話であるが米国株式はマネックス証券が扱っているので松井証券の株式を現金化して殆どの資金を移す作業がある、米国株式の場合、為替差損と株式譲渡益・損失も計算しないとならないので面倒なのは明白である。

 金は金利がない代わりに現物流通が異様に高いという強みがあり、プラチナも金利がない代わりに産業流通がこれからも強く、触媒を利用したエネルギー効果は環境にも役立つことが多い、米国で金融規制案が本当に可決される場合、金・プラチナは逆に上昇する可能性があると見ている。

 1.米国の銀行が預金保護に傾くなら窓口販売に金貨販売・純金積立・金の投資信託・ETFのような商品を薦めるのが至極当然だからである、株はリスクが高い・レバレッジ取引は更に危険・普通預金も金利は米国もゼロ金利ならドル紙幣は全然良くないから尚更この可能性は強くなる。

 2.2009年当時の金先物価格が急騰した際にHF(ヘッジファンド)は殆どがリーマン破綻で殲滅され滅亡寸前に追込まれていた状態である、リーマンのCDSの確定清算・AIGのCDSの確定清算・WSMの確定清算・GMのCDS確定清算・ファニーメイ・フレディマックのCDS確定清算と殆ど清算作業に追われCDSの穴を埋めないように資金獲得に奔走していた。

 3.上記背景があったため米国政府はTARP法案を可決し、主要商業銀行はTARP法案を利用して公的資金でCDSが破裂・極端な縮小を防衛した背景がある。金融規制法案が可決されたとしてHFの資金量に規制が掛かったとしても当時の資金量とHFの極端な減少、商業銀行が破綻寸前に追込まれた2009年の1月に比べれば格段に良い条件である、現在は、資金が多くなり・HFの数も多くなっていると思われる市場なので規制が掛かることにより資金量が明確になる可能性がある。

 そういう条件を鑑みると個人的に金の人気が米国でも過熱する傾向が強くなる思う、日本では田中貴金属は現物の金が飛ぶ様に売れ、CMでは純金・プラチナ積立のキャンペーンすらしている状況である、米国も金融規制がされればリーテルの強化に走るので預金だけでは食えない状況が続けば債権・現物金・プラチナに人気が出るのは至極当然で日本が良い例で日本人は国債・地方債と純金積立の人気はダントツである。

 円高になれば、外貨MMF・米国株等面白い取引もあるので魅力的と思っているが、概ね円高になると【為替のリバトリエーションが終了しているため、信用不安相場が加速し金・原油はリスク回避の金融商品として買われて高騰化する傾向が強くなる】という悲劇はある。(それで米国株式の夢も阻まれ結局は国内株式で投資している感じである、利益が上がるから良いが経験としては残念である)
 例えば自分のお金が【ドルで600万位ありますよ】と言ってみたい気もする、日本の預金は450万位で投資の600万は外国に移動しているという【カッコイイ】気分も味わいたいと思う、取引は夜だしノンビリしても良さそうな感じはしますね


 冬眠するならこのシナリオに行きたいですね、去年は豪ドルの外貨MMFとドルの外貨MMFに一部資金(80万円)を回してましたが為替差益で110万のお金が返ってきました。
 そのお金が3月の日経上昇で大活躍したんですが「1月から3月は外国にお金を移動させる」というのをパターン化しようかな?冬眠するのも来年度から戦略として入れないと安定的且つ効率的な運用が出来ないのかな?と思います。





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最終更新日  2010.01.24 13:14:14
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