カテゴリ:世界的金融危機
今日の為替・商品市場は凄い、何が凄いかというと「アジア勢力の株式市場が下落し・ドルが上昇し・金先物価格は10$以上上昇している」という点である、これはまだわからないが「基軸通貨回帰相場」の初動が来ている予感はする
今日のNY・ロンドン次第ですけどね「日経が意外に強いのは驚きである」、JPモルガンチェース(モルガン様)・シティは民主党を嫌忌しているがGS(金男)・モルスタは民主党を歓迎している、自分も今回は金男・モルスタの考えで動きたい。(住友鉱山の評価は関係なくです) その理由は「菅直人先生が財務大臣になってから」である、彼は自分が投資をはじめた期間の中の財務大臣では「一番優秀ではないか?」と思う。 何故優秀なのか?「先入観がないため素直に世界市場を見る事ができる人物でデフレ・為替について少年の様に正直に発言している点に尽きる」そういう財務相の姿を見て外国人投資家は彼を好意的に見て日本を信頼し始めているという点である (故人の中川先生は酒の力を借りた中川酔拳は評価しますがシラフだと力を10%位しか発揮できないため少し劣るが2位です・額賀先生はゼネコン主導型の財務だが地方財政は上手いため評価できるが偏頗すぎるので3位・藤井先生はユーロ市場が介入した相場を知らないため古いので4位・番外編として金融担当相は亀井先生は正体不明・与謝野先生は大馬鹿という事で金融担当相がまともな方が来れば日本は良くなると思う、個人的に野田先生が舵取りを希望したい。菅先生と野田先生なら外国人受けは間違いないと思われます。) 今夜のロンドン・NYでリパトリエーションの予兆が決定的になったら「ドル高・金高・日経高」が出現するのでは?と見ている(今日の動きを見る限りそんな感じはします、今日の日経はさがってますが底力を感じさせ強い、いつものパターンなら日経平均はマイナス300円位の世界だが77円のマイナスで踏ん張っている) 国民も「鳩山総理・小沢幹事長の不祥事」に対し冷静に受け止めている点である「国民は民主党もどうしようも無いが自民党が政権交代するよりは遙かにマシ」と言う事がいえる、これを反対の目で見れば「政権は可笑しいが長期的政権が持続する」という可能性すら有ると言う事である「外国人投資家は日本の長期政権が大好きで小泉政権当初は2003年のデフレスパイラルでは7,800円程度の日経平均株価が小泉政権が長期継続した恩恵で2007年の最終年は日経平均株価が18,000円まで上昇している」という点である。 2010年はネガティブと判断してますが「2月中旬までの動きを見極めポジティブ」に見方を変えていく可能性も高いかもしれません。 ※民主党政権は可笑しいが「国民に良く訴えていて政治家としての一定の役割は果たしている」と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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