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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2010.01.27
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カテゴリ:世界的金融危機
 今日の読売新聞は、中国の凄さを記事で特集していた「中国が仲が良い国は殆どが米国に危険国と扱われている国々」と言う事である。
 原油については中央アフリカ地域のナイジェリア・カメルーン・コンゴ・アンゴラ・ガボンという国に触手を伸している、カメルーンを抜かせばこれらの国々は非常に米国と仲が悪いことで有名である。


中国の財政・金融政策は依然緩和的=ダボスで中国人民銀行副総裁

輸出は「対中」が最大に、09年米を上回る

 で最近はアフガニスタンに触手を伸していて有名である、中国は「嘗てウィグルと呼ばれた地域の中央アジアの投資には躍起」なのは有名である、特にカザフスタンから原油・トルクメニスタンから天然ガス・ウズベキスタンから金・レアメタルというラインを築きつつある、この3国がエリチン政権下ソ連邦から見放された時代に熱心にアプローチした成果が今になって出現していると思われる
 それと中央アジアの先にいる「イラン」との関係は一番熱心なことで有名である
 上記5ヵ国の内、アフガンが現実は政治が機能していない、トルクは周辺国が危険すぎるため永世中立国と権威主義を導入し「中央アジアの北朝鮮」と呼ばれ有名であるが中央アジアで一番治安が良く亡命者が無い国で大金持ちな国である(個人的見解はアメリカ・EUの嫌がらせの面が強く本当はこの国を米国・EUは政治的傘下に収めたいという感じである)ウズベクはアメリカと唯一仲が良いがアメリカ文化を導入し政治が腐敗国になり不安定なキルギス・アゼルバイジャンの二の舞いを踏まないように一歩距離を置き始めているのも有名である。
 イランに関しては「アメリカの敵国だが金融危機の影響を一切受けずに強い国に変貌しGDPは中東諸国でナンバー1の地位を伺い盟主」になる勢いである、現実トルコやドバイを救済しているのはイランのオイルマネーと思われるが、米国は口が裂けても言えない事実がある。
 だから中国が引締めをすると「米国は躍起にならざるを得ない、米国と敵対している諸国は全て資源大国であり米国の言う事を否定している国々である、南米ではGDPが40位まで急進しているベネズエラが良い例である、あの国も隣国の米国と仲良しのコロンビアの退廃をみて米国と敵対している(文化は影響が色濃いが政治家は嫌いなようである)金融危機の影響を受けたが原油価格と鉱物価格のリターンで南米で強い存在感を示す国に変貌している、中国を南米で信頼している国で有名である。」
 またそれらの国々の主導的な政治家は「戦後の建国以来の歴史に残る傑物的な優秀な人物が多い(日本で言うと田中角栄や佐藤栄作クラス)」と言う事である、政治家偏差値というのがあれば(個人的見解)

     70が温家宝(諸葛亮の生まれ変わり、米国を翻弄する力を唯一持つ天才軍師)
     68が胡錦涛(劉備の生まれ変わり、金儲け外交伝道師・米国を黙らせる英雄)
     65がプーチン(権威主義の開祖・ロシアのカリスマ)
     63がシン(インド経済にイノベーションを植付けた猛虎)
     62がアフマディーネジャード(米国と互角に唯一喧嘩が出来るイランの勇者)
     61がユドヨノ(親日派で日本の味方である温厚且つ頼れる宰相)
     60がシルヴァ(左派主義者の南米を経済大陸に変貌させる力を持つキーマン)
     59がオバマ(内外共に敵が多い黒人初の米国大統領)
     58がチャベス(貧困層出身のスターでパフォーマンス外交は世界一)
     55がラッド(政治・経済バランスを使いこなす巧者)
     35が鳩山・小沢(ノーコメント)
     EU諸国の大統領は概ね45~40程度と見ている
   
 ※新興国やキー国の政治家は特徴があって凄いと改めて思います、現在の日本の政治家のビジョンでは絶対勝てないだろうね、温家宝・胡錦涛は悔しいけど凄い、欧米から見放された貧しい資源国に「内戦よりも金儲けを一緒にして欧米に一矢報いないか?」と自ら乗り込み声をかける姿は「流石としか言いようがない」これこそ政治家だと思う、国内では色々問題はあるかもしれないが少なくとも本当の仕事をしていると思われる、彼らの出現により「核ミサイルを作るよりミサイルの原料のウランやコバルトを精錬して鉱物として運用した方が良いと気が付いた国々は多い」と思う「皮肉にも中国の金儲け戦略が核ミサイル排除運動まで世界を動かしたと思わせる力は素晴らしい」と思います。


※結局は政治家が優秀な国が強いと言えるのでは無いだろうか?と思う、中国がこんなに多くの米国と敵対している資源国と仲が良いのは驚きで、この国が引締めをして内需に走り強力な国財政基盤を握ったら、資源・鉱物は全て操作されてしまいますね、本当に怖い国だと思う





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最終更新日  2010.01.27 22:09:57
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