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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2010.01.31
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 結局は市場は二次関数と微分で動く、1月15日の天井は見事すぎるくらい数値を出している状況である。
 今回は下落の局面が働いてますがこれも数値化して動きを見てみました。


日経平均株価の過去と現在を比較してみる(その7)

Google chart APIで日経平均株価とNYダウ平均株価を検証する(その23)

日銀介入実績(1994-2004)

日銀介入実績(2004-2009)

「Google chart API」が導いた冬眠期間

 「Google chart API」で今回の形成を「二次関数と微分係数」で算出しました。(Google chart APIは唯一外さない、1月15日の日経の天井を導き、年末から年初の現在の来最高値相場も予測している恐ろしいツールです。二次関数と微分係数で導くアルゴリズム計算ツールです。)
 2010年1月15日の日経平均株価は10,982円で引けている、その翌週から下落が継続しているがNYダウも同様に下落を呈している「NYダウはもう少しで10,000$を下回る勢い」である。
 2段目のリンクの2段目グラフ下落で見ると「2009年8月26日に年初来の最高値から日経平均株価が10,000円を下回ったのが2009年10月1日となる」その相関を見ると約5週間継続しているため、それを2010年に焼き直すと「2010年2月18日~2月22日に日経平均の2010年の底値が完成される」という形で導かれることとなる。
 つまり日経平均株価の10,000円割れが確実に出現する期間は2月12日から2月28日の間となることをGoogle chart APIは予測している事となる。 
 1段目のリンクのグラフを見ると、2003年3月のデフレスパイラルからの回復月を12ヶ月経過した2004年3月とした場合、今回の回復地点は2010年1月として比較しても良いかもしれない、但し回復期間は日経平均株価が7,000円を切った2008年10月から14ヶ月と若干遅いが「自民党に変り民主党が政権与党となった革命が出現した」とみればその2ヶ月が遅れ分と見ても良いと思う。
 その地点で比較すると2004年4月は急激な下落が出現しているので2010年2月も急激な下落が出現すると言う見方で良いと思われるが、その後は緩やかなBOXレンジを描きながら12ヶ月後の転換期が出現する重要な期間と見た方が妥当と思われる。
 2010年1月は資源鉱物価格から株価が解放された月と見た方が良いと思う、ユーロドルの動きから見れば「資源鉱物はこれから下落が出現する」とみて良いと思われる。
 今まではリバトリエーション後の有事の貴金属買いが出現すると見られていたが「中国・インドの景気引締め戦略でインフレ抑制に走っている傾向と米国のGDPと一般教書演説の経済対策を見る限りでは財政基盤強化に走る傾向が有れば金の売却が開始され財政基盤に充当される可能性すら有る、日本がインフレターゲットならユーロ買いの為替介入を始めドル買いの為替介入もあり得る」と思われる、現に小泉政権はデフレスパイラルを収束させるために2003年8月から2004年2月までの半年間に為替介入に踏み切った実績がある。(あれから6年経過しているが、それ以来為替介入は日本は実施していない)
 米国が強くなるパターンは「日本企業が叩かれ衰退している自国企業の保護・金持ち企業や資本家に大きな課税をかけ規制を強化する・米国が先端技術の鍵を握る」というのが一つの条件の様に思える、今回は早速「トヨタ・ホンダ」が叩かれ「GM・FORD車への買換えキャンペーンを展開」し始めている、更に米国はテクノロジは日本よりも先端を走る傾向も強い
 中国はもっと凄く資源鉱物メジャーの締出しを国内で実施している動きすらある事をみると「各国は保護主義政策」に動いている気配すらあると言える


※資源鉱物と株価の一致性がないときはハイテク仕込みが自分のパターンです、2008年11月相場の焼き直しと今回は見てみると案外良いかもしれません、この局面ではドル買いが発生する傾向が強いからです





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最終更新日  2010.01.31 16:36:21
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