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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2010.02.11
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カテゴリ:投資信託
 全世界で停滞している産業「紛れもなく不動産」だと思う、不動産でも商業不動産である、日本ではテナント収入をメインにしている不動産業という感じであるが単純な世界ではない
 こういうデフォルトが出てくると「通貨・商品先物は不安定で正体不明な動きが出現する」と思われる「2009年のような株からコモディへ回避する単純な市場と異なり複雑な要素(新興国の政策・G7諸国の政策に翻弄される)が絡んで進行する」と思う。


米商業用不動産ローンのデフォルト急増、米経済を脅かす可能性=議会監視委員会

【戯言】政策金利と商品市場と金融デフォルト

 そういう雰囲気があり危険すぎるため「商社・非鉄・化石燃料セクター」から自分は1月中旬に資金を回収し1月下旬から2月初旬まで緊急的に資金移動を実施しました。
 「中国(中華人民共和国)が技術的に追いつけず関与出来ない領域であり、ハイテクの転換期で大暴落を呈している台湾(中華民国)・米NASDAQの影響が強いタッチパネルセクター」へ資金移動を完了した。(強烈な乱高下があるが先端技術市場なので安心度は高い)
 金先物が2008年末から現在まで300$-400$(800$付近から1200$)を超えて上昇したのは「リーマン・GMといった金融危機」の回避でリスクマネーの逃避先とされた可能性が高い
 中国の引締めでコモディの価格安定化が訪れるという気配はあると思うが「EU諸国のギリシア経済危機を始めとするデフォルト問題」が出現したりして大変な状況である
 ギリシアはEC時代からのEUの古参国でこの国の対応が間違えれば「海運セクター・スペイン・イタリア・ポルトガル・石炭・産業鉱物セクター」と言ったEC時代からのEU古参国・資源鉱物セクターは大打撃をうける、EU首長国クラスのG7の一角のイタリアがおかしくなればドイツ・フランスといった同じG7国まで波及すると見る、2008年に出現したアイスランドのデフォルトととは規模が異なると見ている。
 今度は眠っていた米国の不動産のデフォルト問題が再浮上している「これは2010年問題と言われている分野だと思われる」2006年から2007年に組成した商業用不動産のファンドの償還期間が2010年から2012年に集中するからだと思う。
 自分でも2009年10月に出現した「米国のCITデフォルト」で出現したときに書いたがすっかり忘れていた事であるが深刻な問題と言える
 日本の商業不動産も一向に回復の兆しがないので「日本の不動産セクターは2008年下半期~2009年上半期の中で倒産ラッシュが続いたがその危機が復活する可能性すら有る」と言えるかもしれない
 日本の場合、転換社債をユーロ建てで組成している企業も新興で多い、そうするとその償還期限も2010年から2012年が多いのも「みえない暗部」があるかもしれない
 中国は今回の金融引締めで「完全な保護政策」に転換しているとすると「商品市場を中心に投資をするのは危険」という感じに見えます。
 自分の中では「アナリストが2010年一番強いのは商社・資源エネルギーと予測しているがその予測は外れると見ている」という事で寧ろ2009年の反動が2010年に出現し苦しい展開が訪れると見てます。


※自分は1月中旬でその見方を転換し「現在はリスクマネー回避作業を終了した」状態でありノンビリ出来ている状況です。
 「資源鉱物セクターから現在低迷しているヘイテク市場への転換」であるがそれで正解かどうかはまだ答えは出ないと思う





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最終更新日  2010.02.11 23:29:25
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